これはすごい!フランスと比べた日本の良いところ8選

どもつなぎです。

わたしは日本が嫌いでした。
本音と建前の乖離、ストレス社会がだるい。

モノには恵まれているけれど、心はさびしい。

そんな国だとおもってました。

でもフランスに1年いて日本がスキになりました。

愛国心が芽生えました。

日本への愛国心を持ったフランス好きです。

日本の良いところ8選

 

1:柔和

日本人は争いを好みません。

問題を先延ばしにしてでも、ひとと争うことをさけます。

それは協力する文化があるからです。

接し方ひとつとっても直接的な表現をさけます。

 

2:民度が高い

フランスでは個人差が激しいです。

ことばの使いかた・考え方・教養・モラル・マナーがひとによって違いすぎます。

おなじ国に悪魔と天使がいます。

誇張してません。ほんとうに同じ国民なのか疑います。

 

日本人は教養・モラル・マナーの個人差があまりありません。

右にならえの教育・空気を読む文化があるからです。

その文化の良い面がこれでしょう。

 

3:食べものの多様性(和洋折衷)

 

和洋折衷ということばがあるように、日本では外国の料理と和食がうまく融合しています。

フランスで和食は食べられません。

しかし日本でフランスの料理は食べられます。

しかも和食とフランス料理の融合した新しい料理を口にすることができます。

 

 

フランスには中国人経営の日本食レストランがありますが、フランス料理と日本料理が混ざり合った新しい食べものは普及していません。

パリの一流レストランではそういった料理があります。しかしふつうのフランス人の家庭料理にはありません。

 

日本ではむかしは中国・戦後はアメリカとさまざまな国から美食をまなび、自国のものにしてきました。

洋食と和食【オムライス・シチュー・あんぱん・クリームパン・ハンバーグ・からあげ・カキフライ】

中華と和食【餃子・しゅうまい・中華まん・チンジャウロース・ラーメン】

インド食と和食【カレー】

 

ラーメンはフランスで人気です。発祥は中国なのでわたしはビミョーな気持ちになりますがそれでもうれしいです。

日本は外国の食文化を吸収し、それを生かすのがうまい。

 

 

あと、安くてうまい

フランスでは「なんだ!?これ」ってくらいうまいものがたまにあります。

が、しかし日本ではつねに安くておいしいものをぜいたくに選んで食べられる。

 

4:繊細

話しかた・ものの置きかた・相手への気配り・こまかいところへのこだわり・ことばづかい

 

これらにおいて、日本人は繊細です。

フランス人は芸術や美食にかんして繊細な感覚を持っています。

日本庭園や障子といった”音”や”間”という空間にフランス人が関心を持つのも納得。

ただ、ひとつひとつの動作やことばづかいを見ていると、すごくおおざっぱな国民。

 

無神経だな・野蛮だなっと思うこともしばしば。

日本人はその点、ひとつひとつに細かい美意識を持っています。

あいさつの仕方・作法・礼儀・ことばづかい・細心の注意・・・・・

 

ほんとうに繊細です。

わたしはフランスでこの繊細さがあだになりました。

 

5:清潔(優れた衛生観念)

フランスは汚いです。びっくりします。

 

においもきつい。

 

というか日本がきれい過ぎます。

道はきれいだし、洗濯も掃除もほぼ毎日します。

 

これは神道からきています。

”穢れを祓う(けがれをはらう)”という精神から洗濯・掃除をします。

 

ひとから借りたものにいや~な感じがしたり、中古品を気にする人が多いのもこの”穢れ”の精神があるからです。

 

たいしてフランスでは、神道なんてありません。

道にはたばこの吸殻があるし、犬のおしっこやふんがそこかしこにあります。

 

日本の軟水と成分の異なる硬水なので、髪を洗いすぎるのは身体によくありません。

水が出なかったり、お湯が出なかったりすることもときどきある。

フランス人は日本人よりもシャワーを浴びません。

 

食品の包装もフランスではほとんどまる裸。

日本では2重3重の重装備。

過剰包装ですが、清潔な点は日本のいいところです。

 

6:偏った考えをもった方が少ない

フランスに比べて日本だと極端な考えの方が少ないです。

フランスでは人の考えや主張を矯正しようとしません。

 

主張しなければ生きていけない肉食系社会だけど、主張の中身自体を改善しようとはしない。

その主張は尊重されます。(これは良いところ?)

だからこどもの頃から持っていた偏った考えをそのまま持ったおとなが多いです。(日本と比べて)

何度説明してもじぶんが正しいと主張する。正直とても疲れます。

 

 

いちばんめんどくさいタイプはこちら。

「じぶんの主張が正しい」→「じぶんの所属するグループの主張は正しい」→「地元orフランスの主張は正しい」→「ヨーロッパの主張は正しい」→「欧米の主張は正しい」→「キリスト教的価値観からくる主張は正しい」

こういったフランス人は、欧米からでたことがないのでダルい。関わらないのがベストです。

 

日本では周りに合わせないと生きていけません。

だから極端な考えを持ちにくい。

 

 

 

7:集団のなかでじぶんの役割を自覚し、その務めを果たす

日本人は、集団のなかでしっかりじぶんの役割を自覚しその仕事をやりきります。

じぶんから仕事を見つけるのはヘタです。

でも決められた役割のなかで想像以上の成果を出します。

 

たとえば「トヨタ」

トヨタが世界を席巻したのは、現場の従業員のおかげです。

下請けとされる部品会社が最高の品質のものを提供したからです。

 

「日本の野球」

日本で野球が人気なのは、ひとりひとりに与えられた役割【1番:出塁する、2番:ランナーを進める、4番:ランナーをかえす】がはっきりしているからです。

全員がおのれの役割を果たし、ひとつの勝利に貢献する。日本人にとってこれほど燃えるものはないんじゃないでしょうか。

 

「明治維新」

明治維新・近代化が成功したのは、庶民の教養レベルが高かったからです。寺子屋が全国にあり、識字率も異常に高かった。それが日本を成長させ列強にさせた理由です。

 

「帰国してからも」

わたしの身の周りでもこの日本の良さを垣間見ることがあります。

 

帰国後引越しをしたとき、引越しやさんがベッドを組み立ててくれました。ほかの家具もわたしのレイアウトどおりに丁寧に配置してもらいました。

洗濯機を設置してもらったときは、ホースが緩んでいるから蛇口をしっかり閉めるようアドバイスしてもらいました。

 

灯油屋さんには、時間通りに配達してもらいますし、灯油を自宅に運んでもらったときは、現金がなかったので後払いにしてもらいました。

 

NTTさんに新しくインターネットを設置してもらったときも、あらかじめ営業の方が何回か来られ、訪問日時を決め、当日は決まった時間にすぐに設置してもらうことができました。

 

 

日本人の会社依存は、20世紀の遺産です。しかし、組織のなかでしっかりじぶんの役目を果たすこと、それじたいは素晴らしい。これからも残していきたいですね。

 

8:モノが壊れない

フランスではお湯が出なかったり、電気がつかなかったりします。

電車やTGV(フランスの新幹線)もブレーキの故障やシステムエラーで遅れたり、中止になります。

フランスで車にのるときも怖いです。

爆発しないよね・・・?って。リアルに。

なんでかっていうと、フランスで走っている車ってあきらかにボロい車が多いから。

車検だいじょうぶ?って突っ込みたくなるような車もちらほら・・・

 

車のサイドミラーをガムテープで補修してるんですよ。あれだいじょうぶなんですか?

フランス人の友人が「車が動かないから今日はキャンセル」っと言ったときは背筋が凍りつきました。

 

人生ではじめて車の故障でドタキャンされました。

予想の斜め上を行くフランス。さすが。

 

電化製品も壊れやすいです。

また雑貨も高めなわりに、すぐ壊れます。

 

日本ではそういったことがありません。

モノの品質が高いです。

雑貨も100円ショップではフランスの300~400円のものより良い品質のものが売っています。

 

 

そのぶんデフレが問題なんだけどね。

 

さいごに

フランス行く前は、高校受験・大学受験・就活・昇進試験が65歳まであってしんどい。

日本くそったれって思ってました。あ~日本脱出したいって。

でも、フランスに行って日本のあたりまえな最高のところを知ることができました。

 

日本人だからこそ日本の良いところが分からない。

 

みなさんにも、日本をもっと好きになるために、外国に行ってもらいたいです。

 

 

ああ、あとフランスも良いところたくさんあるんで、ぜひ1度フランス(できれば地方)に来てください。

うえに挙げた日本の良いところも、日本の悪いところの裏返しになります。

その両面を知れたらもっとオモシロイです!

 

 

もっと生きやすく

 

 

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