アーロン収容所 会田 雄次 は、異文化理解に役立つ

どもつなぎです。

 

『アーロン収容所』を読みました。

 

ビルマ(ミャンマー)でのイギリス軍の捕虜のはなしです。

 

日本人とイギリス人と人とミャンマー人をくらべています。

とくに日本人とイギリス人のちがいがよくわかります。

 

フランス社会を知る上でも参考になります。

イギリスはフランスともっとも深い関係がありますし、西ヨーロッパで似ているからです。

 

 

日本とイギリスのちがい

①かちくに対する姿勢のちがい

②かんりのへたな日本人。かんりのじょうずなイギリス人

はんせい大好きにほんじん。はんせいしないイギリス人

④イギリスのかいきゅうしゃかい

ながいものにまかれる日本人と責任感のつよいイギリス人

⑥しぜんへのきもち

⑦イギリス的ざんこくさ

 

 

①かちくに対する姿勢のちがい

 

日本人と西ヨーロッパ人ではかちくへのいしきがちがいます。

 

それは歴史のちがいからきています。

 

日本では可愛がることと殺してたべることはちがいます。

しかし西ヨーロッパではそれはおなじいみでした。

 

 

 

 

 

②かんりのへたな日本人。かんりのじょうずなイギリス人

日本人ほりょもかちくと同じでした。よってイギリス軍は生かさず殺さずかんりしました。

 

たいしてかんりが下手でかちくと人間をわけることをしらない日本軍はほりょの管理がへたでした。

 

 

いまも日本人はかんりがヘタですね。70年たってもいっしょですね。

 

 

③はんせい大好きにほんじん。はんせいしないイギリス人

日本でははんせいをよくします。はんせい大好きです。

 

作中でも日本軍兵士がはんせいの弁をのべたそうです。

 

 

しかしイギリス軍兵士は「はんせいなんかかんたんにするな」といいます。

 

じぶんたちのしたことにプライドをもてと。

 

ちゅうと半端なはんせいはイギリスではきらわれます。

 

④イギリスのかいきゅうしゃかい

イギリスのエリートはからだもでかく運動もできるそうです。

 

日本じゃ、エリートはひよわであたまでっかちなイメージがありますよね。

 

それがイギリスにはないそうです。

 

 

 

ながいものにまかれる日本人と責任感のつよいイギリス人

 

戦後、アメリカとイギリスにむかって戦前のにほんをディスってるひとたちに著者はぎもんをもっています。

にほんじんの切り替えのはやさも驚いています。

戦争にかっていたころの日本しか知らなかった著者には、かれらが妙に見えたそうです。

 

イギリス人兵士は言ったことは守ったそうです。

じぶん=イギリス帝国の威信

 

というかんがえからきています。

 

⑥しぜんへのきもち

インド人はしぜんを憎む。

にほん人はしぜんに帰ろうとする。

西ヨーロッパ人はしぜんを支配しようとする。

 

 

たしかに・・・・

 

⑦イギリス的ざんこくさ

 

日本軍はほりょや敵をなぐることしかできません。

しかしイギリス軍はうまくじぶんたちの逃げ道をつくります。ゼッタイに殴らずしつように苦しむようにしむけます。

 

著者は日本とイギリスどちらがひどいかはわからないと言っています。しかしイギリス的なざんこくさにはぞっとしています。

 

 

読んでいてつらいこともありました。

 

しかしこういったイギリスをまっしょうめんから書いた作品は少ないです。

 

いい所だけでなく悪いところも知るひつようがあります。

 

おススメです。

 

ぜひご一読を。

 

 

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