フランスで日本人留学生を忌避する・日本で留学帰りを忌避するのは自然なこと

こんにちは。「つなぎ」です。

「嫌う」ことをテーマにした深い一冊を読みました。

嫌うことを理解するためのいタイトル

1:フランスで日本人留学生を忌避する

はい留学初期のわたしです。

わたしのいた大学附属語学学校には25名ほどの日本人がいました。

現地に滞在していたり、大学からきた留学生でなければ立場も目的も異なるので嫌うことはありませんでした。
しかし日本の大学から語学留学で来たひとたちとはウマが合わなかった。

特別嫌いあっていたわけではありません。
でも年齢も目的も時期も共通する日本人どうしでライバル心がありました。

最初のフランス語レベル分けテストの結果でほかの日本人を見下したり、一目置いたりします。

わたしは日本人留学生のなかでもドベでした。
だからけっこう見下されました。あいさつしてくれないんですよね。

微妙にわたしのほうがフランス語できるわよって言われましたし。

フランス語できない”日本人”であったわたしは他の日本人に避けられました。
話す価値がないできな?かんじ。

わたし自身もフランス人とだけ話す!!っと決めていたので日本人を避けていました。
最初のプレゼンテンショーンで出逢った友人(いまでも連絡を取り合う)を置いてけぼりにしましたし。

フランス語のクラスが下だったので他の日本人とフランス語能力で比べるのを諦めたところまあまあ楽しい生活を送れました。

留学している日本人(とくにフランスに来るひと)はフランス語能力にコンプレックスを抱いています。
語学留学や交換留学で来るような日本人ならなおさら。
フランス語上手なら、正規で大学なりインターンシップしますから。

「ひとを〈嫌う〉ということ」を読んで納得できました。

2:日本で留学帰りを忌避する

わたしは昔から留学帰りやバイリンガルが嫌いでした。

チョー嫌いとかではなく、微妙にうらんでました。

しかしそれは自分が日本語しか話せないことのコンプレックスの裏返し。

高校受験や大学受験・toeicもそのコンプレックスに拍車をかけた。

英語ができなきゃダメなんだ。そう刻み込まれた。

予備校で帰国子女の女の子がいました。

彼女に対してガッツリ「帰国子女嫌い」と言ってしまった。

すぐに口走ってしまったことを反省しました。

いまでも反省しています。
帰国子女だからハッピーなんじゃなくて、この日本だといじめられたり適応できなかったり苦労するんですね。

浪人の5月で相当イライラしていた時期で言ってしまいました。

3:嫌うのは自然な感情

嫌うって悪いことじゃない。

食欲や睡眠欲や性欲とおなじように自然に出てくるものなんです。

嫉妬も嫌うことの裏返し。

相手を好きになり期待するから嫉妬し嫌う。

自分のコンプレックスを相手に期待する。

それは本人の問題です。
でもそれが悪いわけじゃない。自然に出てくるものだから。

嫌うことを否定せずそれとうまく付き合っていきましょう。

「ひとを〈嫌う〉ということ」でその姿勢を学びました。

4:中国と混同されたときの怒りをコントロールするのにも使える

フランス人に中国と日本を混同されるのダイキライです。
理由が理不尽すぎるから。

この点に関してはゼッタイわたしの筋が正しい。

でもじっさいにフランス人と話したり、フランスに行ったら間違いなく一緒にされて終わります。

そのときの対処法もこの本に書いてあります。

結局世の中は理不尽だらけで平等のびょの字もないんです。

わたしが彼らをコントロールすることは出来ない。

いかに日本と中国が異なり、わたしが怒っていることを伝えても彼らは笑うだけ。

日本で言われる美徳は通用しませんでした。

この一冊を読んで多少は怒る自分を分析できました。

嫌うことはもっと研究・議論されてもいいでしょう。
日本の醜い点も解説されています。

興味を持った方はご一読を

もっと生きやすく

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