フランス人に専業主婦をどう説明しますか?

フランス人と話してて思うのは

専業主婦を強いられてる≒自由がなくかわいそう≒ゲージに飼われた鳥

みたいに日本人女性の専業主婦を思ってること。

日仏のちがいはあれど、彼らと話しててあれなんか違くね!?と思うわけですよ。私たちがイメージしてる専業主婦っと違くね!?って。

心の声(妄想で日本を語ってんじゃねぇぞ)

日本だといまだに専業主婦になりたい方々もいますよね。

フランス人にはそれがまったく理解できない。専業主婦は存在しないから。

専業主婦≒男性の召使いと思われます。
特にバリバリ働いてるフランス人女性ほど「日本はまだ男尊女卑で女性がひとり立ちする権利もないのね」っと。

わたしとしては大ざっぱに下のように説明します。

とりあえず「フランス≒女性が大切にされてる国、日本≒女性が虐げられてる国」じゃねぇぞってことをつたえます。

ぶっちゃけ男からしたらフランスのほうがラク。

男だからってたくさん稼ぐ義務も責任もないから。女性だからって特別扱いする必要もないしフランス人女性はそういうのを断ります。マジでラク!

っていうか自殺率みたら日本で男性が楽なわけ無いでしょうが。そんなあなたたちが妄想するように、何でもかんでも意のままにできねぇよって。

フランス人にまず伝えておきたい!!リスト

配偶者特別控除がいまだに存続していること

男性の給料を女性が管理し男性におこづかいを渡すというやり方があること

日本は片方の親or祖父母が面倒を見ていたので、他国に比べてベビーシッターや保育園への国家予算が少なくても成り立っていたこと

男性だからいやでもその会社に忠誠を誓い定年まで働き続けなければならなかったこと

稼がない日本人男性に日本社会も日本人女性も厳しいこと

一部の日本人女性からはATMとか思われてること

出世競争にも勝たねばならなかったこと

そのための接待も残業もすべてこなさなければならなかったこと

だから男で働き続けたからといってフランス人がイメージするような楽なものではなかったこと

そして、いまでは明らかにそういった昭和的価値観が変わってきたこと

欧米の根強い批判から、さすがに日本も男女が働き家庭も見るという流れになってきていること

バブル崩壊から夫ひとりの稼ぎでは成り立たず、妻も働きに出なければならなくなってきたこと

昭和と違い、妻に頭の上がらないかかあ天下の家庭が多くなったこと。

「日本人男性が女性差別主義者だから」というのではなく、会社が男性育児休暇や家庭への参加を認めないのだということ

結婚まで選択肢の広い日本人女性に比べると、日本人男性はいい中学・高校・大学・会社にストレート(大学一浪のみ可)で入らなければならないというプレッシャーが常にあること

地方では女性という理由で満足に大学に行けないなんてのもあること(首都圏だとこれはありえない。あとから聞いてびっくりした。何時代だよって)

日本人女性は漠然とした憧れで嫁入り前にちょっとフランスに行き、そんなプレッシャーや将来のことなんて考えてないアジア系女性好きなフランス人男性に声をかけられ付き合うこと。

日本人女性は元々嫁入りするつもりだったのでフランスに移住するのに抵抗がないこと

日本人男性はフランスでは日本と同じ様に男性が稼がなければならないと勘違いしてしまうので日本人女性に比べてフランス人女性と付き合うことやフランス移住に二の足を踏んでしまうこと

でそもそも、日本人男性は仕事や将来のことや趣味を考慮してフランスでなく英語圏やアジア圏やスペイン語圏(サッカーとかラテンね)に行くこと。

わたしの中で最近アツい説

フランス
≒男性が強かったので女性が運動をして男性のようになることを勝ち取った社会≒女性が男性になるという考え方

日本
≒女性がフランスよりも大切にされてきたから一般人を巻き込む大きな女性運動が起きなかった。女性が女性らしくいられる社会
≒男女は違う。だからこそお互いが協力して良い社会を作ろうね!という考え方
女性が男性のようになることはべつに望んでない。

どちらも間違いじゃないし正解です。

いまの男女平等ランキングて意味ない。
欧米の歴史や価値観が前提で欧米のイメージする理想の男女観がゴールになってるから。

日本は明治時代からそうとう欧米的価値観が入り込んでいる。だから男女平等ランキングを神聖視しすぎてるんです。

文化の違いや求めてるものがズレてるのにそれを無視して北欧サイコーとかヨーロッパイイねーってのはざつすぎ。

だれも耳かさないわけだよ。

だいたいあのランキングの日本が低い理由って男女の政治家と経済力の違いです。

政治家に女性が少ない≒女性に参政権がない≒女性の意志が政治に反映されない

ってわけでもないし、

経済力は日本式の家庭では意味ないでしょう。フランスのように結婚しても個人でサイフを管理しいつでも離婚できるようにしているわけではありません。

わたしもフランス人の大切な仲間には少しずつ説明していきたいです。そうとう時間がかかりそうですが。

フランス家庭の価値観や社会の風潮も勉強していきます。それも時間がかかりそう。

今日1番言いたいのは、
フランスが進んでいて良く、日本が遅れていて悪いのではないことです。

フランスが女性に優しく、日本が女性に不当に厳しいのでもないこと。

フランス人にこんな感じのこと言われたらがっつり反論しましょう。

彼らの話をよく聞いてたら、ちょっと違くね!?ってみなさんも思うはずだから。

以上です!あ、あとひとこと。

働きたい女性・上昇志向の強い女性を潰すこの日本社会はマジでおかしい。それは変えていかなきゃいけないです。潰す男どもは化石みたいに価値観が古い。

もっと生きやすく。

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