逃げよう。最高の環境を追求し続けよう。人は常に外から吸収する生きものだから。

ども「つなぎ」です。

フランス交換留学から日本に帰ってきてはや1年半経ちます。

つくづく人間は外から吸収する生き物だと感じます。

未来を読む目を知るためのタイトル

1:味覚や時間の感覚が変わった

フランス生活ではさいしょ食べものが口に合いませんでした。

ぶっちゃけマズっと思ってしまった。
においがきついんですよ。

ケチェップにしろマヨネーズにしろ米にしろフランスのものが合わなかった。
お菓子とスパゲティで生きてました。

でもすこしずつ味覚が慣れていった。
フランスの食べものをおいしいと感じるようになった。

ちょうど4ヶ月目ですね。

そして日本に帰ってきた。
意外なところ味噌がおいしく感じなくなってました。

なにこれ、微妙に醗酵臭がしてびみょーみたいな。

食べものという外のものを吸収して生きるわたしたちは簡単に味覚も変わってしまうのです。

時間の感覚も同じ。

同じところにずっと住んでいると忘れてしまいます。
がしかし時間の感覚も外から吸収しています。

地元の東京では早いのが当たり前です。
遅刻も厳禁。

それがいまわたしの住んでいる地方だとゆっくりです。
日本国内なので遅刻は厳禁ですが遅い。

人の動きもモノの動きもゆっくりなんです。
会話スピードもゆっくり、早いのは車くらい。

フランスにいたときはもっとゆっくりになりました。
もはや20分程度の遅刻は当たり前なのでなにも感じなくなります。

交通機関も止まったり遅延したり(予定より前に出発したり)ふつう。

それに対してイライラするのもばからしくなる。
日本に帰りたいなあ~って思う理由になります。

JRってすごかったんだなって。

日本に帰ってくると時刻通りに進むのが当たり前なのでフランスの感覚を忘れそうになる。

周りの人は日本の時間の感覚が当たり前だと思ってます。
外に影響されるわたしもそんな感覚が当たり前になる。

2:進路も周りの人の人生観に影響される

学校の空間って顕著ですよね。
周りが優秀だと自分もそれが当たり前だと思う。

周りが東大京大目指してたら自分もそれを選択する。
周りが高校でなく就職するつもりなら自分も高校進学せず就職する(他意はございません)。

周りが明るかったら自分も明るくなる。
周りが変なひとだったら自分も変になる。

『朱に交われば赤くなる』とはよくいったものです。

フランスで大学生してるとそんな生き急がなくなります。

なんでそんな就職のこと考えてんの?
自分のやりたいことやりなよって。

生活に困っている・家族親戚を養わなければならないという家庭の日本の学生なら就職のこと焦るのはわかります。

でもとくにそうでもない学生までみんなであせってるのが日本の学生。

わたしはフランス人の友人に将来について聞いてみたことがあります。

彼らは答えられません。
むしろ今に生きてるから。

「今これに興味があるからこれをしてる」

そんなフランス人学生が多い。
フランスでは若者が簡単に正職に就けないことも原因ですが、それにしても日本の若者との生き急いでない感がハンパない。

わたしも日本の大学に復帰したときなんでみんな生き急いでるんだろう。って思いました。

がんばってもがんばっても不安な日本人の縮図をここに見た気がします。

3:フランスに住めるんじゃないかという希望

わたしは小さな頃から外国に憧れていました。

それはわたしが超日本人家庭&日本人しかいない地元公立学校で育ったからです。

一般的に日本人が持ち合わせている外国(おもに欧米)への憧れもありました。

ただゼッタイ海外に住めないって思ってました。

まず英語。

最初の敵にして最後の敵。

とすら思ってた。

小学3年から英会話教室に通って、大学受験まで英語をやっても出来なかった。

高校生のつなぎ
このチョー難しい英語という言語を日本語並みに扱えなければ外国になんか住んじゃいけないんだ
小学生のつなぎ
エリートしか外国には住めないんだ

こう思い込んでました。

でもフランスに行って、

いまのつなぎ
あれいけるかも

って思うようになった。

フランス(人)って独特な国(人たち)だし、日本より不便なことや外国人(アジア人)ってことで嫌な思いもする。

でもじっさいにフランスに住んでる日本人の方々に遭ったり、自分の感覚でイケルと感じた。

日本で生きるしかないって思ってた自分にほかの可能性を与えてくれた。

家族に外国の方がいたり、親が外国に縁のある人だとこうは思わないかもしれない。

でもわたしにとって外国(ここではフランス)に住めるかもしれないって希望は大きかった。

フランスはまじで甘くないです。

ここにも散々書いてます。

ブログの目的 

でもイケルかもしれない。

4:逃げる≒環境を変える努力をする

逃げることは日本では悪とされています。
部活でも受験でもおかしくなっても立ち向かえっとオトナや先生に諭される。

逃げることは日本人のもっとも苦手なところです。
わたしたちの力でどうにかできる範囲なんてたかが知れてます。

スパイダーマンみたいに悪と闘えるわけでもないし、ライアーゲームの秋山さんみたいに天才なわけでもない。
だから逃げることももっと学ぶべきです。

逃げずに闘って勝ち残ることができたらラッキーですが、それはあなたがラッキーだっただけ。
日本で今まで逃げないことを美徳にできたのは、日本が世界一の国だったから。

いまの日本にかつての栄光はありません。
逃げましょう。自分が凡人であると分かっているならなおさら。

わたしは逃げました。
大学進学で東京から地方に。

これからは日本からフランスに逃げようとしています。

まだまだこれからも逃げるつもりです。

本当に闘わなければならないときはわたしたちが予測できないときかもしれませんから。

もっと生きやすく

シェアしていただけるとうれしいです!

コメントを残す