フランス歌手 7組目 Indochine インドシナ半島

7組目は『Indochine』です。いみはインドシナ半島

デビュー当時、周囲からこのグループ名はやめたほうがいいと言われました。しかしメンバーは変えずにこのグループ名で出発しました。

インドシナ半島はフランスが植民地にしていたベトナム・ラオス・カンボジアです。

フランス領インドシナです。

 

 

実際フランスでインドシナ系フランス人にあいます。

アジア系のなかでは中国人の次に遭遇します。

 

フランス国内ではインドシナ支配についてはどうなんでしょうね。

黒歴史なのか、それともすでに和解してるのか、まだまだ未解決なのか。

すごく気になります。

 

 

ヴェトナム系のフランス人とかはヴェトナムが漢字圏てこともあって顔が日本人にわりと似てます。

でも口をひらくと完ぺきなフランス語話すのでびっくり。

 

 

話をIndochineにもどします。

かれらは1980年代に人気で、1990年代に低迷したものの2002年のアルバム『Paladie』で再びにんきになりました。

Indochineはのべ1000万枚のCDを売り上げており、

フランス人グループでは歴代1位です。

 

スタッド・ド・フランス(パリ郊外にあるサッカー・ラグビーフランス代表のホームスタジアム。)ではじめて演奏したフランス人グループです。

(2010年・2014年)

 

 

1. l’aventurier (1982)冒険

 

 

フランス人の友人におススメされた曲です。み~~んな知ってる。ソワレで踊るらしいです。

歌詞は、世界中をまわるようなものになってます。

さいごにサムライも出てきます。さいしょの歌詞を訳します。

 

 

Égaré dans la vallée infernale 地獄の谷で迷った
Le héros s’appelle Bob Morane ボブ モラーヌという主人公
A la recherche de l’Ombre Jaune  黄色の影を探しながら

Le bandit s’appelle Mister Kali Jones カリジョーンズという盗賊
Avec l’ami Bill Ballantine ワニをぎりぎりのところで助けた友だちのビルバランタインとともに
Sauvé de justesse des crocodiles
Stop au trafic des Caraïbes カリブ海の密売をやめて
Escale dans l’opération Nadawieb. Nadawiebの操作で寄港

Bob Moraneは、バンド・デシネというベルギーのマンガの主人公です。

 

バンド・デシネとは?

はいここで、なにそれ?ってなりますね。

 

バンド・デシネ』とはフランス語圏のマンガです。ただ日本でいうとマンガという絵本に近いです。

 

とてもきれいな絵でこってます。

 

フランス(語圏)では、アメリカンコミック・日本のマンガと同じように人気です。

 

日本のマンガがフランスではやるのはフランスにこの『バンド・デシネ』文化があったからです。

 

2: 3ème sexe(1985)第三の性

 

 

性の寛容さを謳った曲といわれています。Indochineのなかでもっとも成功した曲です。

2004年に『Miss Kittin』がカバーしています。ゆっくりです。

 

 

 

 

3:Trois nuits par semaine 1週間のうち3つの夜中(1985)

 

マルグリット・デュラス」というフランス人作家の小説『愛人』からとったそうです。

この作家は、フランス領インドシナ(いまのベトナム)のサイゴンで生まれました。そこで華僑のこどもと付き合ったそうです。

そこでの愛をつづった小説です。しかしながらその愛だけで小説と判断してはいけません。

日本語のwikiないんでだれか作ってくれないですかね。

 

 

 

4:J’ai demandé à la lune(月に聞いてみた)2002

 

1990年代人気低迷していたindochineをもう一度ヒットさせた曲です。

これめっちゃスキなんですよ。悲しいさびしい感じ。全訳します!!

 

 

J’ai demandé à  la lune 月に聞いてみた。
Et le soleil ne le sait pas 太陽はそのことについて知らなかった。
Je lui ai montré mes brûlures 月にわたしの焦げた部分を見せた。
Et la lune s’est moquée de moi 月はわたしをばかにした。
Et comme le ciel n’avait pas fière allure 空には威厳がなかった。(空は堂々としていなかった)
Et que je ne guérissais pas それでわたしは治すことができなかった。
Je me suis dit quelle infortune わたしはなんて不幸だと言った。
Et la lune s’est moquée de moi そして月はわたしをばかにした。

J’ai demandé à  la lune 月に聞いてみた。
Si tu voulais encore de moi もしあなたがまだわたしを求めるのかどうか。
Elle m’a dit “j’ai pas l’habitude 月は言った。「わたしはこんなに夢中になるのに慣れてない」
De m’occuper des cas comme ça”
Et toi et moi あなたとわたし。
On était tellement sûr わたしたちは本当に信頼しあっていた。
Et on se disait quelquefois わたしたちは何回か言いあった。
Que c’était juste une aventure  「これは1つの冒険で、続かないだろう」と。
Et que ça ne durerait pas

Je n’ai pas grand chose à  te dire とくにあなたに言うべきことはない。
Et pas grand chose pour te faire rire あなたを笑わせられる特別なこともない。
Car j’imagine toujours le pire だってわたしはいつも最悪のことを想像しているから。
Et le meilleur me fait souffrir だって最高のことはわたしを苦しませるから。

J’ai demandé à  la lune 月に聞いてみた。
Si tu voulais encore de moi もしあなたがまだわたしを求めるのかどうか。
Elle m’a dit “j’ai pas l’habitude 月は言った。「わたしはこんなに夢中になるのに慣れてない」
De m’occuper des cas comme ça”
Et toi et moi あなたとわたし。
On était tellement sûr わたしたちは本当に信頼しあっていた。
Et on se disait quelquefois わたしたちは何回か言いあった。
Que c’était juste une aventure  「これは1つの冒険で、続かないだろう」と。

 

 

かっこいい!フランス語もわかりやすい!さいこう!

こういうひねくれた卑屈な歌詞は日本人にウケる。

日本でも売ってくれればいいのに。もったいない。

レコード会社さん!もったいないですよ!

フランスブランドをこういうときに活用しないと!

 

 

 

 

どうですか?

ほかにもいっぱいあるんで1回聞いてみてください!

 

もっと生きやすく

 

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