フランス人のことばがなぜ「愛国主義」的に聞こえてくるかガチで考えてみた

こんばんはつなぎです。

フランス人と日本とフランスについて話したことがある方は経験があると思います。

なんかいつもフランス上げ日本下げじゃね!!??

そこで今回はどちらの国のほうが優れているという点ではなく

日常での意見のつくり方と言い方の違い

説明してみたいと思います。

ざっとまとめるとこうです。

フランス人の意見の特徴:天秤のようにはっきりとした重みを持つ意見。柔軟性に欠ける。
日本人の意見の特徴:雲のようにどっちつかずの意見。主張の強さに欠ける。

1:フランス的な意見のつくり方と話しかた

フランス人と話すと分かるのですが理由を提示するのが彼らはうまい。

「だって~。なぜなら~。」

と言ったあとに必ず理由が出てくる。

それがフランスでは好まれるからです。
建設的に意見を言うと好まれる。

しかしその土台となるのはフランス的価値観です。

かれらが育ってきた社会の価値観。

それ以外の価値観、たとえば韓国社会的な価値観とか日本社会的な価値観で
意見を言うのはむりです。

そこで育ってませんから。(もちろん外国の価値観の上で建設的に意見ができればOKです。受け入れられます。)

よって必然とほぼすべてのフランス人がフランス的価値観の上に意見を言うことになります。

さらにフランスでは歴史的な経緯からフランス的価値観をゼッタイとする風潮が強くあります。

それが当たり前かのような姿勢は、そのフランスゼッタイ主義に慣れていない日本人にはびっくりするものです。

自由と言ってもそれはあくまでフランス的価値観のもとでの「自由」。

日本人の抱く「自由」とは異なります。

フランス的な価値観がベースにありそこから意見を積み上げるとどうしても日本に関しては的はずれなものになります。

そこでまた1から意見を積み上げるのはたいへん。

フランス人の意見がどうにも愛国的に聞こえてくるのは

①ゼッタイ的なフランス的価値観をベースに意見を積み上げるから
②話し方に理由や根拠を求める(へなちょこなウソ理由でもok)くせがあるから

です。

2:日本的な意見のつくり方と話しかた

それに対して日本。


(写真ぼけてる・・・・)

日本では根拠を明確に示すことがめんどくさがられます。

意見の対立もおもてに出しません。

だから雲のようにぷかぷか浮いてる。

意見の言い方もフランス的な言い方だとめんどくさがられるので柔らかくそっと言うことを好まれます。

3:結論

フランスで好まれる意見のつくり方ではフランス的価値観にそくした意見になります。

そこにフランス的な言い方である「parce que なぜなら~だから」

を加えて言ってしまうと、

それに慣れてない日本人には

愛国主義的に聞こえてしまうのです。

ぎゃくにフランス人からすると

理由を述べない・はっきり言わないごまかした言い方をする日本人の意見は

よく分からない&自分のないもの

となってしまいます。

わたしはフランス人と話すときと日本人と話すときにこのへんを気をつけています。

はっきり理由を明示して簡潔に言い切る。

フランス人が知らない・分からないと思われる概念やモノはていねいに説明する。

フランス人と話すときはこれらを意識しています。

対して日本人と話すときは対立軸をぼかして意見します。

それと安易に「~だから」とか「でも」と言わないようにしています。

うざがられますから。

コミュニケーションに正解はありません。

国や地域によって答えは変わります。

フランスのおかげで勉強になりました。

実際に現地へ行って失敗して試してみて初めて分かることだらけです。

みなさんも何か情報がありましたら教えてください。

もっと生きやすく

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