【フランス・アジア・視点・混同・親日】日本人およびアジア人であることをばかにされることについて

1.自分の目が嘲笑の対象になるとは思わなかった

私たちがフランスで遭遇することの一つに

私たちの目をばかにされること

があります。
また箸で食事をする文化や仏教文化や会社に対して滅私奉公をすることも嘲笑の対象となります。

日本に住んでいたり日本語を勉強し日本に留学に来るフランス人でさえそういった振る舞いをする方がいます。

よく日本では海外に行くと「嫌な思いをする」「日本人はなぜか見下されることがある」といううわさを聞きます。

私は実際日本で生まれ育ち学校も地元の公立学校だったので、周りは時々アジアの国の親を持つハーフ(純日本人)がいるくらいでした。何も知りませんでした。

フランスに行って、私たちアジア人の目(特に東アジアの人の目)がフランス人には異質に見えることを知りました。

実際あちらのアニメや絵本ではアジア人の顔の描かれ方は偏っているように見えます。(私の視点では)。

普段アジア人を見る機会のないフランス人、町では華僑と呼ばれる中華系のアジア人しか目にする機会のない彼ら

にとって見れば、それがアジア人なのかもしれません。

2.現地でバカにされたら相手との間に断崖絶壁が見えた

実際に私たちの目をばかにされたときは、私は何もできませんでした。
中国語?のマネをされて合掌されてばかにされても、何を言っていいかわかりませんでした。

そういった行いをするフランス人が友人の知り合いであったり家族である場合は、後から伝えることができます。

でも、そうでない場合はどうすればいいのか検討がつきません。

フランス人の友人の中には
「つなぎ、日本を紹介する良いチャンスだよ!」

と言う方もいます。

でもわたしとしては、1度そういった身体的特徴をバカにした言動をされると
断崖絶壁があるような気がしてなりません。

おうおうにして、そういったフランス人達は、アジアの中の国の区別が付いておらず、しかもマイナスな印象を持っています。

アジア人ならばかにしても良い

とか、

アジアの中に西欧並みに発展した国・社会なんかあるわけない

っと無意識に思っている・・・のでは?

人を変えるのは難しいです。
人の考えや価値観を変えるのも難しい。

ましてや社会を変えることなんてもっっと難しいです。フランスという外国では不可能なんじゃないか・・・。

フランスという社会でアジアや日本についてどういった教育がなされているかは正直あまり知りません。

私はフランスで子育てをしたことがありませんしフランス育ちではないから。

しかしながらいったいフランスの家庭内ではどういう風のアジアや日本について親達はこどもに言っているのでしょうか。

建前では言わないようにしているかもしれませんが、フランス社会全体で親日かと言われるとそうではないのでは?と私は思います。感じてしまいます。

よく海外ブログやニュースサイトでは「フランスやフランス人は親日」と言っています。

しかし、実際問題フランスと日本の経済的結びつきは(他国と比べて)薄いですし、おたがい良く分かっていないですよね。

フランスと、北米・ラテンアメリカ・旧ソ連・ほかのヨーロッパの国の違いを言える日本人が人口の何%いるでしょうか?

日本と、中国・韓国・ヴェトナム・タイの違いを言えるフランス人が人口の何%いるでしょうか?

目の前で日本人であること、日本人として生まれてきたことをバカにされるとこういった考えが頭をよぎります。

フランスで生きるならこんなこと考えている余裕はないでしょう。
周りがフランス人だらけであれば「これも当然」と受け止めるしかないのでしょう。

実際フランス人男性と付き合いフランスに渡った日本人女性の皆さんはこういった理不尽な周囲の態度に耐えてきたのでしょう。

幸いこの問題を考える余裕のあるつなぎは幸せです。

フランスに行って生活に追われていたらこんなことを考えられませんから。

フランス社会全体の日本に対する理解が改善されなければ、
未来の日本人もおなじいやな目に遭うのでしょう。

傷つくのは未来の日本人です。

私は少しでもフランス人に会って、改善できたらなと思います。

以上です。

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