【総集編・定期更新有り】20つの日本に来るフランス人に伝えたい日本で注意したいこと

ども「つなぎ」です。

今回は17つの日本に来るフランス人に伝えたい注意したいことを紹介します。
フランス人と日本でフランスで一緒にいて感じた総集編です。

会話編
お店編
おうち編
公共のマナー編
その他

【追記】19:相手の気持ちやその場の状況を考えずに軽はずみな失言をすること
【追記】20:Non,mais~(いいえ。でも~)と言うのを控える

会話編

1:スポンジでテーブルや床をそうじしないこと

フランスではスポンジでテーブルや床を拭きます。

もちろん食器用のスポンジとそれ以外用のスポンジはわけます。

ただ日本では布巾でテーブルを拭きますよね。
それでなくても濡れたスポンジでテーブルを拭くのは抵抗がある。

こちらからはっきり言わないとフランス人は気づかないので前もって伝えましょう。

2:自己主張を50%引きすること

フランスでは自己主張がなによりも美徳とされています。

ゴージャスでオシャレなイメージの強いフランス人ですがじっさいは全くちがう。

声がでかいし自己主張がすごい。

フランスでは自己主張は強ければ強いほど良いのかもしれません(ここら辺はじっさいまだわかりません)。

ただ日本では嫌われる。

うるさいやつ・未熟な人間と思われます。

それに日本人には言霊思想があるように一言の重みがフランス人と違います。

日本人の一言はフランス人の10言くらいの重みがあるように感じます。
だから日本では一言言えば十分。

好まれる主張の仕方が違うことをフランス人に伝えてあげてください。

3:ボディランゲージは控えめに。とくにモノやひとを指で指さない

手や肩を激しく動かすのは日本ではびっくりされます。

おおげさだなあっと思われる。

落ち着きがないとも見られる。

日本に何年も住んでいるフランス人ですとボディランゲージはほとんどなくなります。
ただ1年未満のフランス人だとけっこう激しい。

また会話中指を指すのも日本では失礼です。

話すことに夢中になっているフランス人にありがちな指差し。

しっかり指摘していきましょう。

4:目をぎょろぎょろさせない。白目を見せない。

フランスでは表現の一種です。

よくもまあ眼が動く。

困ったことやどうしようもないことを話すときによくします。

ただ日本人で目をぎょろぎょろさせるひとはいません。

ぶっちゃけふつうに怖い。

また白目を見せるフランス人もいます。

それも怖いです。

もしあなたがそういったフランス人に遭遇したらしっかり言ってあげてください。

無意識にやっている可能性が高いですから。

5:あいての呼吸を見て話すこと。

フランス人は話が長いです。
フランス式会話は野球です。日本式会話は卓球です。

一人の話す時間が長い。
一分くらい同じ人がだらだら早口で話してます。

よく呼吸もつなぁ。
あなたたちは口から生まれてきたんですか?

スリーアウトを取れない野球の試合と同じです。
いつまでもしゃべってる。

日本人は飽き飽きしてても我慢して表に出しません。

日本人女性Aさん
またそのはなしか・・・

と思っても聴く姿勢は崩さない。

だから彼らは勘ちがいしてもっとしゃべり続けても良いと思ってしまう。

ああ異文化交流って難しい!

それだと日本ではうまくいきません。

日本ではあうんの呼吸が大事です。
日本では卓球のように短く受けて返すことがたいせつ。

相手の呼吸をつねに確認して話す。

話すことより相手を見ること・聴くことがたいせつ。

フランス式会話と日本式会話は異なることを伝えましょう。

お店編

6:商品は元の場所に完ぺきに戻すこと

意外にできてません。

フランスのスーパーでは元に戻さないひとがいます。
日本よりザツです。

牛乳売り場にパンが放置されてあります。

オレンジジュース売り場に洗顔クリームが放置されてたりも。

また1度手に取った商品をきれいに並べません。

そんなフランスから来たフランス人たちは日本のお店できれいに並べられません。

本人達も気にしてないんです。

はっきり伝えましょう。

もっとちゃんと並べましょうと。

7:買わない商品にべたべた触らないこと(立ち読みは店による)

日本の本屋さんでじっさいに体験したことです。

フランス人の友人と一緒にファッション雑誌などを見てました。

ただ彼女らは買うわけでもなく手に抱えていました。

わたしはてっきり買うのかと思っていましたがそうではなかった。

もう彼女らの指紋やらびみょーな折り目がついてる。

買う気がないならむやみやたらに触ってはいけません。

一昔、パリの高級店での日本人観光客の態度が問題になりました。

しかし、フランス人も日本のお店で喜ばしくない行動をしています。

郷に入り手は郷に従えですね。

私たち日本人がちまちま言っていくしかない。

8:現金払いはおつりを考えて払うこと

フランスは超カード社会です。

カード支払いが当たり前。

年配のフランス人だけ小切手で支払ってるのを見ます。

だからお札で払う習慣が日本よりありません。

そこで問題になるのがおつり。

わたしたちはおつりを計算して、5・50・100・500円玉がくるように支払いますよね。

店員さんも「あと~円ありませんか?」っとわざわざ聞いてくれる。

ただ、フランス人の友人たちはお札だけで払ってしまうんです。

だからおつりが溜まってとんでもないことに。

サイフがパンクしそう。

一円玉がたまって一円玉30枚だしてお菓子買うとか。

サイフ重いのは意外に邪魔です。

フランスに帰るときもユーロへ換金できません。

前もって伝えてあげましょう。

おうち編

9:お米をザルで研ぐこと

フランスでは日本のお米はありません。

「楽」というマークの日本食専用のお米があるくらい。(riz du sushi寿司米と呼ばれています)
また炊飯器もない。

※日本食or大型アジア食専門店に行けばあります。

だから日本のお米の研ぎ方を知らないんですよ。

フランスでお米といえばタイ米のことですから。

日本にきたフランス人がよくやる間違いはザルでお米を研ぐこと。

まじか。

おいしいとこも取れちゃいます。

日本人同士みたいに言わなくてもわかるじゃんってのはフランス人に通用しません。(ってか世界見渡しても少数派)

だからもし私たちがザルで研がないでっと言わなければ彼らはそれが正しいやり方だと勘ちがいしてしまうのです。

しっかり指摘しましょう。

わたしのフランス人の友人はそれでも

フランス人Cさん
これがわたしのやり方だ!!

と譲りませんでした。(そこは譲っていいじゃん笑)

10:味噌や牛乳をすぐに冷蔵庫にしまうこと

味噌はフランスにありません。

※日本食or大型アジア食専門店に行けばあります。

そもそも味噌なにそれ?おいしいの?状態。

だから味噌の保存方法も知らない。

すぐ冷蔵庫にしまわず開封後放置してしまうんです。

ulala~(ウララア~。どうしようもないときフランスのおばあちゃんが言うことば)

牛乳も日本の牛乳とは違います。

フランスでメジャーな牛乳は常温保存可能で、痛みにくいです。

その感覚で10分20分放置してしまいます。

ただ日本の牛乳は賞味期限も短く本当に痛みやすい。

だからすぐ冷蔵庫に入れないと味が落ちるし痛む。

味噌も牛乳もすぐに冷蔵庫に入れるように来日フランス人に伝えましょう。

11:冷蔵庫を閉めること

冷蔵庫開けっぱのフランス人多すぎ!!

話すことに夢中になって閉めない!

すぐ閉めましょう。

もうこれは閉めてというしかない。

12:足でモノを扱わないこと

足は日本で汚いものと思われています。

足でモノを扱うことも行儀の悪いことです。

ただフランスではそうではない。
レジに並んでるエレガントなマダムがお店のかごを足で押し出す。

ウソじゃないですよ。まじです。

日本では足でモノを扱わず、たとえ腰をおろしてでも手でモノを扱います。
それが良いとされているからです。

足でお店の商品をつつくなんてもってのほか。
じっさい私のフランス人の友人はレジ近くの梅酒のビンを足でつついてました。

しっかり感覚の違いを伝えましょう。

フランス人には口で説明しなければ分からないのです。(説明しても分からないかな)

公共のマナー編

13:電車やバスで家の中みたいにおおきな声で話さないこと

声のボリュームですね。
フランスのトラムとか電話したりおおきな声だす方多いです。

時間帯にもよりますが。

朝早いとみんな眠くて静かですし、田舎でおじいちゃんおばあちゃんばっかりのトラムだと静か。

でも日本みたいに統一されたモラルはありません。

日本人でも高校生とか酔っ払いとかうるさいです。

ただやっぱりフランス人の声って異常にでかいんですよね。

しかもフランス語だから響くし、周りも「あっ」ってなる。

外国人だからってことで周りの乗客は多めに見てます。

誰も注意しない。

でも日本ではダメなんです。

わたしはフランス人全員に言うのは疲れたのでスルーしてますが、本当に大切なフランス人には言うようにしています。

「あなたたちは外国人だから特別に許されてる。日本人がやったらまず許されないし、まずありえない」

彼らは注意しなければまじで気づかないんです。

悪気がないんです。
だからはっきり言いましょう。

ただ理由を求めてくるのでめんどくさい。(笑)

14:話に夢中になって道をふさがないこと

友達との会話に夢中になって周りが見えなくなります。

10年くらい日本に住んでるフランス人だとなんとなく周りが見えるようになる。

でも1年未満しか日本にいないフランス人だとまず見えてない。

しゃべることに300%集中してます。
で邪魔になってる。

で後ろにいる日本人もフランス人の声のでかさと態度の大きさに萎縮してしまいます。

わたしはフランス人の友人と一緒にいてこの状況に何度も遭遇しました。

ただ彼らは全く気づいてない。

フランスではPardon(すいません)と言って気づいてもらうのが常識。
日本みたいに何も言わず気配だけでどいてもらうなんて文化はない。

15:他人の家で座布団に座るときは失礼しますっと一言言ってから座ること

私の祖父母の家にフランス人の友人を招待したときのこと。

その友人は座布団に何も言わずに腰を下ろしました。

母と祖父母は驚愕。

でもフランス人の彼は粗相にまったく気づかない。

帰りの車で母に指摘されました。

まあ、日本では他人の家ではかしこまるのがふつうだからね・・・

【追記2017/01/21】
日本人にとって家の中は特別な空間です。

玄関を境にした内側というのは神聖な空間でプライベートな空間です。

すなわち他人の家では失礼のないようにしなければなりません。

そのひとの内側にいるのですから。

1人暮らしの大学生を除けば「家の中に呼ぶ」というのは特別なことです。

フランスとは違います。

フランスでは家に色々な人を通すし部屋に入れてくれます。

遊ぶところがないというのも原因ですが。

この日仏の違いを知ってもらうためにしっかり説明しましょう。

日本人どうしなら「当たり前」ですがフランス人にとっては「当たり前」ではないですから。

16:勝手に人の車の車内の写真を取らないこと

断言します。フランス人全員ではありません。

ただこれは来日するフランス人に伝えなければなりません。

なぜなら日本の車の車内にはカワイイデコレーションがされているからです。

ぬいぐるみやフィギアなどの車内装飾がすごい車ありますよね。

あれをスマホで撮っちゃうんですよ。

パシャッて。
てかそれ犯罪やん。

フランス人Aくん
まあまあ固いこと言わないで

っと本人たちは言うんです。

でもアウトでしょう日本では。

しっかり注意していきましょう。
とくに彼らがあなたの大好きなフランス人なら。

その他

17:「また会おうね」「またの機会に」はただの別れ際のあいさつ。「文字通りまたあうこと」ではない。

日本人がなにげなく言う別れ際のあいさつも注意。
フランス人はまじで次会うと期待します。

じっさいフランスだと

à tout à l’heure(すぐ後でね)、à demain(また明日)、
à bientôt(近いうちにまたね~)、au revoir(さようなら)

と区別します。

日本だとそこがあいまいですよね。

別れ際のあいさつはそのことばの意味どおりに受け取らないのが暗黙の了解。

でもフランス人はそのことばどおりに受け取ってしまいます。
例を挙げます。

またね→まじでまた会う
また明日→まじで明日会うまた会おうね→まじでまた会う
またの機会に→まじでまたの機会をつくる

いかがですか?

こんなことを思って私たちは言ってませんよね。

しっかり伝えてあげましょう。

別れ際のあいさつはただのあいさつだと。

18:「それは日本ではおかしい」とはっきり言いましょう。

これらは実際にフランス人と一緒にいて体験したことです。

日本人のみなさんはしっかり「それは日本ではおかしい」といいましょう。

彼らの「なぜ?だめなの」という態度はめんどくさいですが説明しましょう。

たいせつな人ならなおさら。

わたしは指摘するのが嫌になりました。

ほかの日本人は言わないからです。

じっさいそのほうがラク。

いじわるでうるさい人だと思われたくないから。

フランス人Bさん
つなぎはそう言ってるけどほかの日本人は何も言ってこないよ。
つなぎがいじわるなだけじゃない?

そういわれたことはたくさんあります。

でもそれじゃダメ。

フランス人の勘ちがいを解消することはできません。

彼らフランス人は戦闘民族です。
普段から討論することになれてる。

だからなんとなくで済ますわたしたちとは違うんです。
しっかり言わないと同じことを繰り返す。

それである日ヘンな日本人から差別的なことばを投げかけられるのが嫌です。

また本当に日本人に受け入れられたかったらこの17つは必須でしょう。

むしろこの17つの8割でもクリアできたら、そのフランス人はたくさんの日本人の友人ができる。

本当にフランス人のことを思うなら、日本を理解してもらいたかったら、都合のいいことだけじゃダメです。

伝えにくいことも伝えていきましょう。

それがフランス好きな日本人の役割です。

もっと生きやすく。

【追記】
19:相手の気持ちやその場の状況を考えずに軽はずみな失言をすること

日本人は相手や周りを気にしすぎです。
ただフランス人は間逆。その概念自体持ってない人がたくさん。

それは言っちゃだめだろうって発言連発。

実例を挙げます。

わたしは2016年11月に電子ピアノ(足つき)を売りました。

色々調べた挙句ある業者に買い取ってもらいました。

4年経過していた電子ピアノ(2012年夏購入)だったので査定値段は低め。

でもトラックで家まで来てもらったし、当日お金を現金で受け取ったから満足してました。

その話をフランス人の友人にしたら

満面の笑顔で一言

フランス人の友人
ぼったくられたね!!

日本人だったら人間を疑いますね(笑)

というか日本人社会だったら生きていけないだろう。

ちゃんと事のなりゆきを説明した後の第一声がこれですよ。

わたしが散々調べた努力や計画したこと・考えたことを話した直後です。

日本に帰国して1年以上経っていたので「あぁ~これだわぁ」とフランス人特有の「相手の気持ちやその場の状況を考えずに発言する」特性を思い出しました。

彼らいわく、それが正直だから良いことだそうです。

これは日本では悪い事ですよね。もう少し謙遜しろや!

日本との価値観の違いを感じさせます。

1番やっかいです。

説明しても分かってくれないから。

でも日本人が離れていく最大の遠因なんですよ。

20年後30年後日仏国際交流がより盛んになれば、フランス人も分かってくれますかね?

この点はみなさんの意見を教えて欲しいです。

正直お手上げ状態。

もっと生きやすく

【追記2017/01/26】

日本人はフランスでは「どうでもいい」「気にしない」といわれるところに美意識を持っています。

フランス人からすると合理的には見えません。

歴史や神道・仏教・儒教を紐解いていくと合理的なのでしょう。

ただ一見するとまったく合理的に見えない。

それが文化であり美意識です。

その日本人の美意識を理詰めという手段だけでなく感じて理解できるかいなかが日本で受け入れられるか否かの境目になるでしょう。

逆にフランスに行ったときにまったく納得できない美意識や文化を感じて許容できるか否かが試されます。

そういう意味では鈍感な方のほうが異国で生活できるのかもしれませんね。

【追記2017/04/13】
20:Non,mais~(いいえ。でも~)と言うのを控える

特に若い世代。

外国人と接したことのない日本人からは想像がつかないほどフランス人はNon)いいえ) といいます。

Mais (でも)もすごい。
Maisってでもって訳しちゃいけないんですよ。

イライラするから(笑)。

むしろ(それに)とか(それにくわえて)みたいに付属の用法で考えたほうが精神衛生的に良いです。

はいそこで日本に来るときにフランスの方々に気をつけていただきたいのが

フランス語のノリで日本語でいいえやでもと言わないことです。

ふだん外国人と接しているかたなら慣れているかもしれませんが多くの日本人にとってキツいことばです。

きづかぬうちに嫌われます。

だから教えてあげましょう。

日本では「いいえ」や「でも」と言うのは控えたほうがうまくいくと。

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