フランス人とのコミュニケーションでイライラするnon とmais

フランスではnonいいえ。というのが美徳です。

日本語のノリでouiはいと返事するのは嫌われます。

「正直に主張しないひと」
「適当にあしらうひと」
「わたしの意見を聞いてないひと」
「何を言っても意味ないひと」

とぎゃくに思われてしまいます。

不思議なことに

「non いいえ。」
と否定するとニコニコされる。そのあとすぐに

parce que~(だって〜だから)

と自分の気持ちを表現するとさらに仲良くなれる。

信じられないですがマジです。

ぎゃくにフランス人がNon non (いやいや)やmais(でも〜)と常に言ってきてもイライラしないでください。

それがフランス式コミュニケーションなんですから。

わたしはいつもムカついてます(笑)

フランスで哲学が発達したのはこういった相手自身と相手の意見を同一視しないところから来ているのでしょう。

以上です。
もっと生きやすく。

(追記)

とくに気をつけてほしいのは
「この日本人はなにも考えてないひと」
と思われてしまうことです。

日本と異なりフランスは階級社会で教養やマナーや思考力の個人差がはげしいんです。

だから何も自分の意見を言わなければ
“ほんとうになにも考えてないひと”だと思われてしまいます。

わたしたち日本人がフランスで「サイレントインテリジェンス(静かだけど賢い)」と認めてもらうのは至難のわざです。

フランス人並みのフランス語力とあいてとの信頼関係があれば話は違います。
が少しフランス語を話せるていどの日本人ではサイレントインテリジェンスと認識してもらうのはムリです。

だからガンガン言いましょう。

フランス語がヘタでフランスについて何も知らなければ知らないほど主体性と主張の強さが必要ですから。

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