2017年3月読んだ本を正直に評価するよ

2017年3月読んだ本

1:母がしんどい おススメ度☆☆☆☆☆

これはマジガチな毒親を紹介してます。

ほんとうにあるある…

母親がヤバイのですが、それに付随する父親と家族から逃げるためにつくった彼氏も相当いじわるです。

逃げ切ったヒロインの功績は目を見張るものがあります。

それでもなんでしょう。

この社会・周囲からの圧力が彼女を苦しめ母親を援護しているのは。

マンガなのでとても読みやすいです。

後から気づくことも多い・・

家族や親との関係についてなにか腑に落ちないかたにおススメします。

2:投資銀行青春白書 おススメ度☆☆☆

外資系投資銀行に新卒で入社した帰国子女の女性がヒロイン。

彼女の視点から投資銀行とはなにをするのか?ということが語られます。

ムズカシイことばや難解な表現は避けられ、シロウトでも分かるような構成になってます。

3:労働法のキモが2時間でわかる本 おススメ度☆☆☆☆

銀行から友人の叔父さんが社長を務める中小企業に転職したヒロインのおはなし。

労働法っていろいろあるんですね。

ふだん忙しい生活をしてるからなあなあで見過ごしがちです。

がっちり自分の身を守るために知っておきましょう。

シロウトのわたしでも読みきれました。

2時間は厳しいけどなるほどそれだけ読みやすくなってます。

4:社会保険・年金のキモが2時間でわかる本 おススメ度☆☆☆☆

『労働法のキモが2時間でわかる本』の姉妹本。

保険・年金なんて将来のことだし関係ないっと思っていてもいちよう確認しておきましょう。

なにか非常事態のときに保険がおりるか否かって大事です。

文中にもしきりに著者が注意を促しているのですが知らないで損していることが多いそうです。

さーっと見るだけでも抜けていた穴が見つかるかもしれません。

5:論語物語 おススメ度☆☆

正直言って読みずらかった・・・。

熱意は伝わってきました。

ただシロウトのわたしには難しかったです。(著者の方すみません・・・)

6:コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと おススメ度☆☆☆☆

なにか創って生活しているひとたちに向けて書かれた本です。人工知能やコンピュータに仕事を奪われる現代。そこでどうやって生き残るか。
そのためにどう考えればいいかヒントをくれます。

たとえばこの部分。

激しい競争をしてはいけない

1302ページ
コンテンツの多様性を守るためには激しい競争をしてはいけないのです。激しい競争といえば、お金が儲かるということで、今ものすごい数のコンテンツがつくられているソーシャルゲームも、そのほとんどは同じパターンです。

ゲームの構造は同じなのですが、キャラクターや舞台設定を変えて、いかにも違った作品のように見せているわけです。いくらコンテンツが増えてもパターンは同じ。コンテンツの世界で競争が起こるとそうなるのです。

ほかと同じものを提供していたら価格競争やびみょうな差での勝負になってしまいます。
圧倒的な違いをつくらなければ過当競争になってしまう。

そこではお金と数で優る大企業やお金持ちが勝ちます。

だから激しくなっていないところで競争すべき。

最初から激しい競争をしてはいけない。

なるほど~ですね。

次の部分も目からうろこ。

自分の中で個性を出そうとするのではなく、周囲から個性を得ようとする

2069ページ
人間の脳は新しいものをつくるのは基本的に苦手ですが、新しいものを見て、良いか悪いかを判断するだけであれば得意です。

2072ページ
最初のアイデアを誰かに考えてもらうのです。自分で試行錯誤をするよりも他人に試行錯誤をしてもらったほうが、自分にはつくれないヴィジョンのパーツが手に入りやすい、つまり、インスピレーションが湧いてくるのです。

こういった作品のつくり方は、ぼくが知るかぎり、かなり一流のクリエイターでも使っている、というよりむしろ、一流のクリエイターほど使っている手法のように思います。

2085ページ

ぼくの考えでは、本当にゼロからなにかを生み出しているクリエイターはひとりもいません。

すべて過去の経験をいったん自分のなかに取り込み、それをヴィジョンとして脳のなかに再現したものを表現しているだけです。ただ、ヴィジョンを表現するとき、能力的な問題で正確に再現できないために、オリジナリティが生まれているように見えるだけだと思うのです。

自分ひとりで個性をつくろうとするのではなく、ひたすらつくってみてまわりに評価してもらう。

周りのひとに作ってもらってそれを自分のなかに取り込む。

最初から個性のあるものは創れない。

わたしはそう解釈しました。

とりあえずつくって世に出す。その繰り返しの回数が多いひとが勝つんですね。

以上です。

もっと生きやすく

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