【書評・フランス関係ない】読書の秋!雑多な本の紹介8冊!

読書の秋ですね。

書評します!

1.<就活>廃止論 会社に頼れない時代の仕事選び 佐藤 孝治 おススメ度☆☆☆
2.仁義なき英国タブロイド伝説 山本浩 おススメ度☆☆☆
3.アメリカ海兵隊―非営利型組織の自己革新 野中 郁次郎 おススメ度☆☆
4.世界で活躍する脳科学者が教える! 世界で通用する人がいつもやっていること おススメ度☆☆☆
5.コンビニ店長の残酷日記 三宮 貞雄 おススメ度☆☆☆☆
6.睡眠の科学・改訂新版 なぜ眠るのか なぜ目覚めるのか (ブルーバックス) 櫻井 武 おススメ度☆☆
7.眠りと夢のメカニズム なぜ夢を見るのか? 睡眠中に脳が育つのか? 堀 忠雄 おススメ度☆☆☆
8.睡眠と脳の科学 古賀 良彦 おススメ度☆☆☆☆

1.<就活>廃止論 会社に頼れない時代の仕事選び 佐藤 孝治 おススメ度☆☆☆

日本の就活制度について述べている本です。
なんで今みたいな制度になったのか?まずいところはどうやって解消できるのか?語っています。

センセーショナルなタイトルですが、中身はしっかり盤石。2010年1月に発刊されたものですが今でも十分通用する内容でした。

日本の就活制度をどのように変えれば良いのか新しい案を出してます。
そこだけでも読むと勉強になります。

2.仁義なき英国タブロイド伝説 山本浩 おススメ度☆☆☆

イギリスの新聞や週刊誌のごたごたをやさしく紹介してくれています。

国を動かすような記事が何本もあったことが分かります。
日本語でこういった本があるのはとても助かることですね。

右派・左派、新聞社の争いが面白いです。

徹底的にやりあう新聞社の闘い、政治かも王室もごちゃまぜの闘いは目を見張る者があります、

日本とはまた違ったゴシップ紙の世界が見えてきます。

3.アメリカ海兵隊―非営利型組織の自己革新 野中 郁次郎 おススメ度☆☆

太平洋戦争でアメリカが日本に勝利しました。
その際に大活躍したアメリカの軍の一組織、それが「アメリカ海兵隊」です。

現在ではアメリカ軍のエリートとして評価されているそうです。

しかし発足当初はアメリカ国内にて評価の低かった「アメリカ海兵隊」がどのようにしてエリートとなったのか?

それを説明した本です。

言い回しがかなり難しかったです。

それでもアメリカ海兵隊がアメリカの中だどう立ち振る舞ってきたのか分かりました。

この「アメリカ海兵隊」の誕生は元々はただのイギリスのマネでつくっただけだったそうです。

そこから自分たちの存在意義を見いだしアメリカ軍隊の中で評価を得るよう努力してきたそうです。

この1冊で全体がわかります。
すごい・・・。

ただ読むのにすごいエネルギー要りますね。

4.世界で活躍する脳科学者が教える! 世界で通用する人がいつもやっていること おススメ度☆☆☆

だいたい以下の4つがこの本の肝でした。

102ページ本から何でも吸収する。
122ページやらないことリストを作る。
149ページ見ため」を大切にする
157ページ強気のふりをする

後は本の最後のエピローグが印象的でした。

日本人や日本は、日本人が思っている以上に特殊で創造性に富んでる。
まず国の成り立ちからして特異だし、宗教や食文化も言語も異質。
250年間も鎖国した国なんてそうそうないし、多神教であり3大宗教の仏教を取り込むなんてのも異例。

わたしたち日本人や日本は、自分で思ってるよりも変わってるんですよね。
それが普段ほかの国の人と関わらないし、外国にも行きにくいので分からない。

読んで損しない本でした。

5.コンビニ店長の残酷日記 三宮 貞雄 おススメ度☆☆☆☆

コンビニって簡単に始められそう!とか思いますよね。
どこにでもあるし、○ブンとか○ミリー○ートとかと契約結べば楽勝っしょ!
って。

でもここにはコンビニを経営する店長さんの苦悩が書かれています。
えぐすぎる…。

これ…もっと多くの人が読まないとまずいんじゃないか・・。
ってくらい衝撃的です。

わたしもコンビニバイトやっていたことあるんですが、すっごくきつかった思い出があります。
長時間立ってるし、掃除も陳列も調理もしつつレジもやるなんて辛すぎます。
レジも

・水道光熱費やネットショッピングの支払い、
・切手や配送やチケットの発券
・郵送の受付
・郵送の受け取り
・タバコ(銘柄で言われても吸わないから分からない)
・コピー機の使い方を聞かれる
・おでんのような特殊な商品の取り扱い
・お金の管理

など大変です。

消費者の目線でしかモノを考えない日本社会全体に疑問を投げかけています。

お客さんのひどさを物語る下の部分が印象に残りました。

pp.188

さらにお客様の劣化にも頭を悩まされている。暴言を吐かれたりするのは、すでに日常茶飯事となった。小銭を投げつけてきたり、胸ぐらを掴んできて、唾を吐きかける酔客もいる。あまりのことに警察沙汰になるケースも増えてきたような気がする。普通のお客様にしても、やけに命令口調な人が多い。コンビニのアルバイト点員の入れ替わりは激しい。それもこのような職場環境に嫌気がさして去っていくというのもあるだろう。

客ってだけで神にでもなったような人がいたなぁ~。
あれは終わっていると思います。

6.睡眠の科学・改訂新版 なぜ眠るのか なぜ目覚めるのか (ブルーバックス) 櫻井 武 おススメ度☆☆

睡眠についてシロウトにも分かりやすく説明しようとした1冊。

でも…ムズい!

ただひとつだけ。解明されていないことは解明されていないっと述べていた点には好感がもてました。

一つ一つのメカニズムをていねいに説明してます。

この本をしっかり理解しようと思ったら専門用語分かってないとダメですね。
なにも専門用語分からない方には難しい本だと思います。

7.眠りと夢のメカニズム なぜ夢を見るのか? 睡眠中に脳が育つのか? 堀 忠雄 おススメ度☆☆☆

眠りについて語った本。
気になった点は以下の点。

114ページ
睡眠負債を返済するために、睡眠時間を延長したいときは早寝が基本

「寝だめ」(前もってたくさん寝て寝れない日に備えること)ってできないんですね。
たしかにたくさん寝た後の日でも前日にちゃんと寝ていないと寝不足になりますね。

169ページ
夜間に起きて昼寝るという生活は、人類にとって反生理学的な営みであり、非常に危険なことであるという認識は、広く共有しておかねばなりません。まずもって大切なことは、不必要な夜更かしはするべきではないということです。

正論すぎてなにもいえない…。

218ページ
寝る間も惜しんで勉強机にしがみつく、寝食を忘れて仕事に打ち込む、小さいころから眠気に耐え、夜遅くまで勉強や仕事に打ち込む人を、私たちは勤勉と賞賛し美徳としました。

これほど徹底した睡眠抑圧と覚醒至上主義は、わが国に特有で他に類を見ません。

寝ることが成長につながるんですね。
当たり前っていえば当たり前ですがなかなかできてなかったりしますね。

8.睡眠と脳の科学 古賀 良彦 おススメ度☆☆☆☆

この本はオススメです!
分かりやすいです。

寝だめが効かないことはここでも言われてますね。

82ページ
徹夜の前夜は明日に備えて早く寝る、という人も多いのですが、これはあたりおすすめできません。ふだんより長めに眠っても、睡眠の「寝だめ」は効きません。

むしろ、睡眠リズムを維持するために、前夜の睡眠時間は変えないほうがいいのです。

夜起きていることもだめなんすね。
思えば人の歴史で夜も起きてるなんてここ最近っすもんね…。
身体が適応していないのはあたりまえっすね。

83ページ
徹夜は、ふだんの生活リズムのなかに挟み込まれたイレギュラーな時間ととらえ、通常の生活リズムや睡眠時間を変えないようにします。もし、一晩の徹夜で睡眠リズムを変えてしまうと、その夜、昼夜逆転生活に陥る可能性が高くなり、そのパターンを修正するには、かなりつらい思いをするのです。

やっぱり徹夜はいかんのですね。

睡眠不足は太る!

寝ないと太るらしいっすね・・・。
下記引用します。

121ページ
①睡眠不足は食用を増加させる→②睡眠不足では運動ができず、日中のエネルギー消費が低下する→③肥満する→④血圧や糖代謝が変化する→⑤高血圧、糖尿病を引き起こす→⑥不眠をさらに強める→⑦心臓病や脳卒中につながるという”負のスパイラル”が形成されるのです。
122ページ
実は睡眠時間が短いと、食欲を増進させるグレリンというホルモンの分泌量が増え、逆に食欲を抑制するレプチンというホルモンが減少することが明らかにされています。

たしかにあまり寝ないとそのぶん食べて補おうとしますね。
わたしもその1人です。

ためになる1冊でした。

以上です。

もっと生きやすく。

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