桶川ストーカー事件を知っていますか?

つなぎです。

えぐい内容でも切り込んでいきます。

この事件重いですね。

フランス行っていかに日本のマスコミやフランス関係のブログがウソを言っているかわかりました。

この事件では

警察の対応とマスコミの姿勢

が問題となりました。

被害者が再三警察に助けを求めたにも関わらず警察は相手にせず被害者が襲われた事件です。

警察については普段お世話になってないし(なりたくないですね)、門外漢なのでなんともいえません。

でも大手マスコミの姿勢追及には共感できるものがありました。

この事件はWikipedia:桶川ストーカー殺人事件でよく分かります。

本ではそのスクープをとった方の内情やストーリーが分かります。

1:警察への批判

267ページ5行目
捜査本部は、詩織さん(被害者)を誹謗中傷するビラを撒いた名誉毀損の容疑で、実行犯四人を含む十二名を逮捕していた。たった一人の女子大生を脅かすために、大の大人が十二人である。仕掛けた小松(主犯格)グループも以上だが、こんな犯罪を野放しにしてきた警察も犯罪取締りのセンスがないとしかいいようがない。

被害者女性1人にたいして12人。

想像するだけでえぐい。

警察の態度にも批判的です。

273ページ1行目
クボタ(犯人の1人)の身柄を押さえたときもそうだったが、肝心の場面では警察以外のものは排除する。
情報提供するにしても、そんな場所を教えたが最後、マスコミは出て行け捜査優先だ、お前らなんかに聞かなくてもここは割っていたんだ、となる。
やはり警察の人達というのは、人の心が分かっていないのではないか。

2:マスコミへの批判

マスコミへの批判もすごい。

このストーカー事件では当初マスコミのウソ報道が被害者を勝手に悪い人だと見せるものがありました。

それにたいして著者はこう言います。

341ページ11行目
(被害者に対するデマに)飛びついたマスコミもマスコミだった。これらの話がどんどん増殖を重ね、ワイドショーや週刊誌、スポーツ誌を飾っていた。「風俗嬢」だの「ブランド依存症」だの、悪意があるのかとさえ思えるほど、警察協力のもと立派な虚像を描いてくれた。

あげくのはてには警察の態度とマスコミ(記者クラブ)にの態度には共通するものがあると語っています。

344ページ12行目
詩織さん(被害者)は名指しして警察にその男からの救いを求めたのに、警察はその男だけを無視するのだだとしたら。(中略)それでは記者クラブの構造と同じだ。事件がどんなものかではなく、警察が何を発表するかが大事だというクラブと、「犯人」さえ逮捕さればいいという警察に何の違いがあるのか。

わたしは欧米の一部の人々によって順位付けされた「報道の自由ランキング」をあてにしていません。

ただ日本が北欧やそのほかの幾つかの国に報道の自由において負けているのは、「記者クラブ」が原因かもしれません。

もっと生きやすく

シェアしていただけるとうれしいです!

コメントを残す