【新卒向け】ポンプメーカー営業の仕事内容とは?ステップ8:入金確認




前回の続きになります。

【新卒向け】ポンプメーカー営業の仕事内容とは? ステップ7:工事完成検査

■本記事の内容

2-9. ステップ8:入金確認

以下の疑問に答えます。

・入金確認ってなに?
・営業マンは工事が終わって、完成検査が終わったら最後なにをやるの?

この記事を読むと・・・

・入金確認の基本が分かる。
・営業マンが工事完成検査後、何をやっているか分かる。

完成検査が終わり、完成検査結果通知書をもらったら、
発注者に、請求書を提出します。

会社の売上に関わるので、いつお金が振り込まれるか
絶対に確認しなければなりません。

上場企業であれば、社長が株主総会で売り上げを報告しなければなりません。
大企業であれば、工事の規模も大きいでしょうから、数億~数十億円のお金が、
動きます。

中小企業であれば、資金繰りに苦労していることが多いので、
いつ入金されるかは、会社の存続に関わることになります。

1.請求と入金スケジュールの確認

 

1.1請求書の客先提出

完成検査が無事終わって、ホッとしていることが多いですが、
気を抜かないで、請求書をすぐさま提出します。

請求書が発注者側の経理部で処理されて、
初めて会社にお金が振り込まれるからです。

 

1-2.発注者の締め日と入金日の確認する

発注者側の締め日と入金日を確認します。

一ヵ月でも、入金が遅れたり、早くなると、会社の売上会計に関わるからです。

発注者ごとに、口座の締め日と入金日が違います。
※入金日=実際に振り込まれる日

たとえば、『締め日が毎月20日、入金日が締め日から数えて40日以内』の場合、
下記2パターンが考えられます。(実際には、他のパターンも考えられます。)

・3月19日に請求書が受理される。
・3月20日に締め日となる。
・3月25日にお金が振り込まれる。
・3月21日に請求書が受理される
・4月20日に締め日となる。
・5月8日にお金が振り込まれる。

たった2日の違いで、実際にお金が振り込まれる月が、
2か月違います。

2.入金の確認

口座に入金されるところまでチェックするのが営業マンです。

なぜなら営業マンは、会社の売上に責任を持たなければいけないからです。
売り上げる=お金をもらうことで、営業マンは、会社に利益をもたらします。

ということは、お金が入金されなければ、
それは、営業マンの責任になります。

上記『1.2』の場合を考えてみましょう。

上司に『3月に入金されます』と報告したにもかかわらず、5月に振り込まれることは、
あってはなりません。

どの会社も決算月は、3月・6月・9月・12月の年4回です。
もし、4月や5月に入金されれば、会社の数字にずれが起きてしまいます。

よって、営業マンは、常に発注者側に入金月を確認します。
ただ、発注者側から、嫌われてしまう可能性もあるので、
慎重に言葉を選んで、確認するようにします。

3.アフターフォロー:

 

3.1 2年間は、メーカー責任になる

無事ポンプ据付工事終了後、ポンプに問題が出ることがあります。
実際にポンプをポンプ場に据え付けて、1か月程度運転してみないと分からないからです。

具体例を3つ紹介します。

①ポンプが起動しない
⇒グリースを冷やす為の冷却水の温度が高すぎて(100度)、起動装置がonにならない。

軸受部分が焼ける
⇒ポンプの回転で、軸受が他の部品と接触し、焼ける。

③異物が、ポンプの内側に流れ込み、ポンプが壊れる
⇒動物の死骸や、配管の一部の混入。

ポンプに問題が発生したら、工事終了後2年間の間は、
ポンプメーカーの責任になります。

※実際は、そのような取り決めはありませんが、
発注者側の方が、立場が強い為、メーカー側が、無償で対応することが多いです。

 

3.2 ポンプの管理もフォロー&する

【新卒向け】ポンプメーカー営業の仕事内容とは?
で説明したとおり、ポンプメーカーの営業マンは、サービスエンジニアです。

セールスエンジニアとは、セールス(営業マン)+エンジニア(技術者)を合わせた職種です。

セールス(営業マン)・・・製品(機械)を売り、会社の売上に貢献することが仕事。
+
エンジニア(技術者)・・・専門知識を元に、お客さんに技術的なサポートをすることが仕事。

営業マンであると同時に、エンジニア(技術者)でもなければなりません。
よって、ポンプ工事終了後の発注者へのアフターフォローを行います。

発注者側には、ポンプについて素人の担当者もいます。
間違ったポンプの使い方が故障の原因になるので、
ポンプの管理について、フォロー&アドバイスします。

また、営業マンという立場でも、発注者の信頼を勝ち取って、
次の工事につなげなければなりません。

具体的なフォロー内容としては、
グリースを補充する頻度、運転時間の目安などです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これで、ポンプメーカー営業の仕事内容を終わります。

ポンプメーカーの営業マンは、他の業務(入札の積算・ポンプの売込営業)とかも
やっているので、機会があれば紹介したいと思います。

以上です。

もっと生きやすく。

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