フランスに比べて日本が男性に厳しい10つの理由【フランス 日本 働き方 仕事】




フランスは、とにかく女性に優しい社会だと言われますよね。
そして、フランス人男性は、女性に優しいジェントルマンだともいわれます。

じゃあ、日本人男性はどうなのでしょうか。
また、日本社会が、女性に厳しい社会だとすると、
男性に優しい社会になるのでしょうか。

今回は、フランスと日本、どちらが、男性にとって、厳しい社会なのか。
はたまた、日本社会は、どんな点が男性に厳しいのか。

持論を展開したいと思います。

こんな疑問に答えます。

・フランスと日本は男性にとって、どちらが厳しい社会なのか。

この記事を読めば、

・日本社会のどのような点が、男性にとって厳しいのか分かる。

大学でフランスに1年間交換留学し、その後
日本で一般企業に3年間務めた経験からお答えします。

結論からいうと、
日本社会は、男性にめちゃくちゃ厳しいです。

では、なぜ日本社会が男性に厳しいのか、
説明していきます。

就職したら、簡単に辞められない。

日本だと、男性が就職したら、簡単に辞められませんよね。

男なんだから、仕事重視なのは当たり前だろ?と言わんばかりに、
ポンポン難しい仕事が舞い込んできます。

ほんとうは辞めたいのだけれど、辞められない。
そんな苦しい状況にいる日本人男性は、少なくないはず。

また、簡単に辞められないことをいいことに、
男性上司や男性の先輩から、パワハラを受けることも多いです。
どうせ辞めないのだから、いじめてやろうということです。

労働時間も長いので、他に逃げ場所を下げす余裕もありません。
会社にどんどん洗脳されていきます。

セクハラはないが、その分パワハラが多い。

セクハラが問題になっています。
じゃあ、男性は大丈夫なのか。

わたしはそうじゃないと思っています。
会社に入ると分かるのですが、若い男性従業員は、
ヒエラルキーの最底辺です。

正社員採用だろうと、総合職採用だろうと、
会社組織の一番したっぱです。

そして、会社に忠誠を誓うか否かの踏み絵を踏まされる場面が
多いです。

若い女性従業員が、セクハラで心に傷を負っているとき、
若い男性従業員が、パワハラで心に傷を負っています。

男性従業員は、今後30~40年その会社に残り、偉くなるために、
パワハラを我慢します。

日本社会で、パワハラが問題になりにくいのは、
男性従業員が我慢しているのも一因です。

総合職採用のため、責任・義務が大きい。

男性の場合、総合職採用が大半です。
これを、フランス含め欧米の外国人が、女性差別だと批判しますが、
わたしは、男性差別にもつながっていると思っています。

というのも、正直能力の低い男性にも
『男性』というだけで、むちゃくちゃな責任や義務を負わせているからです。

総合職といえども、20代および30代前半までは、
給料は高くありません。
300万~500万ていどです。

女性が多く採用される事務職と大して変わりません。

つまり、能力の低い若い男性が、高くもない給料で
能力に見合わない過剰な業務を押し付けられているのです。

男性の中には、正直女性と同じように、事務職採用で、
定時に上がって、アフターファイブを満喫したい人も
いっぱいいます。

それが、男性には、総合職という道しかないので、
できないのです。

総合職(男性)には、不文律の責任や業務負荷がいたるところにある。

男性の多くが就く総合職はとにかく仕事の責任が重いです。
また、業務範囲外のこともやらなければなりません。

たとえば、下記の例が挙げられます。

〇上司や女性社員(一般職)より早い時間に出勤
〇残業多い
〇複雑難解で、人がやりたがらない仕事を任せられる

〇ミスをしたら女性社員(一般職)よりも怒られる
〇人脈作りと称して。飲み会や休日ゴルフなどの付き合いがある
〇部下の教育をしなければならない

弱さを見せられない。

日本社会で、男性って弱さを見せられないですよね。
逆に、女性は、弱さを見せると得をすることが多いです。

学校でも会社でも、『男なんだから』という昔からの意識から、
苦しくても、辛くても、我慢を強いられます。

また、本当は、脆弱なメンタルを持っていたとしても、
男性だからっという理由で、
強気でいるように見せなければなりません。

日本社会って男性に厳しくないですか?

日本社会特有の「女性だから…」という気遣いと治外法権

日本社会には、女性の治外法権があります。
女性だから許される場面がたくさんあります。

当たり前すぎて、違和感を感じない日本人が多いですが、
フランスに行った後、日本に帰ってくると、
この女性の治外法権が幅を利かせていることに、
気づきます。

まず、会社でも同じミスをしても、
女性だから許される、男性だから許さないことがあります。

高校受験でも大学受験でも、
男だから、偏差値の高い学校に行かされることがあります。

また、就職に有利な工学部や経済学部や商学部を
勧められることが多いです。

女性であれば、勉強ができなくても何も言われないですよね。
このまま、女性の権利だけ、認められて、
男性の義務・責任が軽減されないようであれば、
日本社会は、ますます男性にとって生きにくい社会になるでしょう。

そもそも一家を養うという責任が、重すぎる

縄文時代だって、家族総出で働いていたのに、
21世紀の現代になって、1人で家族数人を養うってハードすぎます。

家族全員で一個の一輪車に乗っているようなものです。
せめて、二輪車になりましょうよ。

パートナー(恋人・奥さん)が、収入を管理する

自分で稼いだお金なのに、自分で何に使うか決められないって
おかしくないですか?

フランスだったら、ありえないです。

男だからおごるっという謎の風習がある

おごってもらって当たり前みたいな風習がありますよね。
ほんとうにおかしいと思います。

男女で賃金差があるっと言っても、
男性に収入の決裁権がないので、
男性だからおごるというのはおかしいですよね。

男性のふところ事情も厳しいものがあります。

おごっても平気だと思うのは、
大企業に正社員として勤める独身男性くらいじゃないでしょうか。

それにもかかわらず、
男だからおごれ、おごらなかったらケチというのは暴論です。

フランスだと、男性が女性におごろうとすると、
女性から、やんわりと断られます。

自分の分は、自分で払うというのが、フランス流だからです。

働いてないと、人権がない。

女性だと、働いていなくても、
恋愛もできるし、街を出歩いていても、平気だと思います。

それが、男性だと、働いて立派な収入を得ていないと、
恋愛もしずらいし、そもそも恋人候補から外れてしまいますよね。

平日の昼間に街を歩いていても、スーツや作業着を着ていないと、
プー太郎だと思われます。

一人前とされる条件に、収入が入ってくるのも男性だけですよね。

働いていないと、人権がないのは、
日本社会の男性に対する差別だと思います。

フランスでは、プー太郎がいっぱいいます。

試しにフランスに行ったら、平日の昼間散歩してみてください。
たくさんの仕事をしていないと思われる男性が、
歩いています。

でも、無職だろうと、低収入だろうと、
フランス人男性は、自信満々です。

ナンパもするし、浮気もします。
日本人女性にも猛烈アタックします。

彼らは生活保護をもらうことにも戸惑いがありません。
(日本人男性だったら、末代までの恥だと思ってしまう人もいますよね)

結論:日本はフランスに比べて、男性に厳しい。日本人女性が日本人男性に過剰要求している点も見直すべき

日本人男性にフランス人男性と同じように、
『育児・家事』を要求するのは、無理です。

日本社会って、
この分野は、男性に負担してもらう。
この分野は、女性に負担してもらう。

その結果、お互いがハッピーになる。

っていう考え方で成り立っていますよね。

だから、女性が負担していた部分を、
男性にやってもらうのであれば、

男性が今まで担ってきた部分を、
女性がやるべきだと思います。

下記の日本とフランスの男性の置かれている状況の違いについて、
考えてみたことはあるでしょうか。

日本人男性は、フランス人男性の2倍の労働時間であること。
フランスでは、男性が稼いだお金は男性のものであること。
(言われてみれば当たり前ですよね)
フランスでは、男性が家族を養うという考え方がとても希薄なこと。
フランスでは、男性の不倫・浮気がとても多いこと。

日本では、男性が1つの会社に一生滅私奉公することで、
会社が成り立っていること。

フランスと日本の男女平等に関する議題が挙がった時、
上記の事実については、だれも触れません。

一方的に、『日本人男性=悪』という図式で話し合い(=討論)がなされます。
これこそ、日本人男性に対する差別かと私は思ってしまいます。

日本社会って、男性に厳しいんだよっていうことを
少しでも知ってもらえたら幸いです。

以上です。

もっと生きやすく。

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