【書評49】プロゲーマー梅原さんの生き方は、ほんとうに勇気づけられる。




ブロガーのイケハヤさんが以前から絶賛していた本です。
いやーすごいですね。

梅原さんの覚悟、そして苦悩がぎっしりつまっている。

1.勝ち続ける努力 おススメ度☆☆☆☆☆

小学生の頃から、ゲームが好きで打ち込み、向き合ってきたからこそ、
普通の人の何十倍も考え、自分で答えを出してきたのでしょう。

考え抜かれた梅原さんのことばが身体に染みわたります。

読了後、清々しい気分になりました。

レールに乗った人生ではなく、
レールに外れた人生であっても、そこで自分がもがき苦しんで、必死に手にした道であるのならば、
否定する必要はない。

そんなメッセージを与えてくれる本です。

人生に打ちひしがれそうになったとき、読むことをおすすめします。

PP.51
僕にとって何が自信につながったかと言えば、それはゲームの上手さや強さではなくて苦手なものを克服しようとしたり、あえて厳しい道を選んだりする自分の取り組み方、高みを目指す姿勢を貫けたという事実があったからだ。

PP.58
自分が勝てたのは知識、技術の正確さ、経験、練習量といった当たり前の積み重ねがあったからで、得体の知れない自分という存在が相手を圧倒して手にした勝利などではけっしてないということ。

PP.106
必死な姿を見られるのが格好悪いとか、失敗したときのみんなの視線が怖いと考えて取り組んでいる人は、なかなか結果は出せないし、そもそも人の目を気にして、人に合わせているのは楽しくないと僕は思っている。
長い人生、人の目ばかり気にしているのは窮屈だし、息苦しい。

PP184
考えることを放棄して、ただ時間と数をこなすのは努力ではない。
それはある意味、楽をしているとさえ言える。
頭を使って考えることの方が苦しいから、それを放棄してガムシャラに突き進んでいるのだ。

PP.189
大会というのは、日々の練習を楽しんでいる人間、自分の成長を追究している人間が、遊びというか、お披露目の感覚で出るものではないだろうか。
大会における勝利は目標のひとつとしてはいいかもしれないが、目的であってはいけない。

PP.213
何かを目標に、ある一定の時期だけ頑張っていると、目標がすべてになってしまう。
そして、目標を達成できなかったときに立ち直れなくなってしまう。
日々努力を重ねて、日々成長を感じる。そうすれば毎日が楽しい。
いつか来る大きな幸せよりも、毎日が楽しい方が僕には遥かに幸せなことだ。
いま僕は、休日なんてなくても、毎日が楽しくてしょうがない。

PP.228
ゲームや麻雀だけに心血を注いできた僕は、他の人より物事を知らなかった。
人からすごいと褒められることより、「なんだよ、お前は。そんなこともできないのか」と罵られることの方が遥かに多かった。
人の目なんかきにしてないフリをしながら実際は、心に負い目を感じながら、世間の目から逃れるように生きてきた。
ゲーム以外の世界は、僕にはあまりにもまぶし過ぎた。

以上です。

もっと生きやすく。

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