【書評55】アメリカ人彼氏に幻想をいだくな!by宮崎駿




目次

1:本の紹介

1.虫眼とアニ眼 (新潮文庫) 著:宮崎駿 おススメ度☆☆☆

本の内容は、ジブリ作品を生み出した宮崎駿さんと、バカの壁の著者の養老孟司さんの対談です。
2人の感性がばんばん出ているので、2人に興味がある人にはおススメです。

僕は正直、話がフワフワしていて、難しく感じました。

天才同士の会話って一般人には分からないのではないしょうか。(笑)

よって☆3つにさせてもらいました。

気になるところはいろいろありましたが、

やはり、アメリカに対する見方が、分かっているなと感じました。

2:アメリカ人男性なら誰でも仕事と家庭を両立させてるなんてウソ

著書の中で、宮崎駿さんは下記のように語ってます。

PP.88
ぼくらはアメリカ人というと、つい仕事というと、つい仕事と家庭生活を両立させて、ジョギングしてからだ絞ってって想像するけれど、あれは全部ウソです(笑)。

仕事やってる連中は、日本人以上に寝ないで仕事やってます。家族サービスもなんにもやってませんよ。

そういうのをやっているのは、ブクブク太ってぐーたらの仕事やってる連中が、家庭サービスしかやることないからやってるんです。

ぼくらはそのカッコいいところだけ寄せ集めて勝手なアメリカ人像を作り上げて、それに劣等感を持ってる。

滑稽ですよ。全然うらやましくないですね。アメリカの社会なんて。

欧米の白人男性なら、誰でも女性に優しくて、家庭的で、超イケメン・・・・という妄想をこっぱみじんにしてますね。

世界を見てきた宮崎駿さんだからこそ、こういった事実に気づくのでしょう。

私もフランスにいた時に、日本でイメージされる長身金髪碧眼のナイスイケメンフランス人なんて

ほとんどいなかったですからね。

イケメンの割合も、優しい男性の割合も、わりかしどこの世界でも変わらないのではないでしょうか

それが映画や雑誌で、間違ったイメージが広まってきた結果が、

欧米の白人男性=超絶イケメンで女性に優しい、

日本の男性=不細工で女性を見下してる

という歪んだ印象を日本に広めた原因です。

3:アメリカの真似しても勝てないでしょ

宮崎駿さんは、日本には日本のやり方があって、
アメリカのやり方をやってもうまくいかないと言ってます。

PP.107
アメリカでやってることを見ていたって、うまくいくはずがないじゃないですか。

アメリカでやってることを見ていたって、うまくいくはずないじゃないですか。

アメリカは景気いいなんて、何をバカなことを言っているんだろうと思う。

そんなこと誰が言っているんだと思ったら、朝日新聞とNHKが言っていた(笑)。

アメリカは同じルールでやれば、自分たちが楽で、自分たちのほうが強いと思ってるからルールを押しつけているだけですよ。

私も同じことを思ってます。

理由は、日本とアメリカを含めた欧米では、歴史も風土も自然環境も文化も異なるからです。

宮崎駿さんが例に出したアメリカでも、それはアメリカのやり方がアメリカに合っているだけであって、

アメリカのやり方が日本にあっているわけではないということです。

よく、フランスの教育システムや、フランス人の価値観を一方的に賞賛して、

日本の教育システムや、日本人の価値観を見下す人がいますが、

まったくの間違いです。

げんに、日本人の方が、学力もありマナーやモラルがあります。

また、日本人の価値観は、他国のエリート層が羨ましいと思うほど、高潔です。

他国のエリートが、自国の国民に伝えたいモラルやマナー、哲学を日本国民はすでに自覚し実践しています。

ラテンアメリカの英雄である、チェ・ゲバラも、日本国民とラテンアメリカ諸国の国民を比較して、

日本のリーダー達がうらやましいと言っていました。

チェ・ゲバラとは?

以上です。

もっと生きやすく。

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