【書評61】ブルーノタウトのニッポンを読むと、日本と世界を知れる!




目次

1:本の内容

ニッポン ヨーロッパ人の眼で見た (講談社学術文庫) 著:ブルーノ・タウト おススメ度☆☆☆☆

ドイツ人建築家ブルーノ・タウトが日本について説明した本です。

欧米と異なる日本の文化、とくに建築から日本人の精神性を読み解いています。

とかく冷静に分析されている印象を受けました。

2:日本の子供の優れた点とは

日本の子供の優秀な点は、以下の2点です。

・マナー、モラル意識の高いところ
・学力が高いところ

フランスと日本の教育を比べた記事を見ると、

いつも「フランスはすごい!日本は遅れている!フランスを見習わなきゃ!」論ですね。

日仏比較記事は、フランス教育業界から、スポンサー料もらってるのか!っというくらい、

いつも決まった調子で、日本の教育(+日本の子どもたち)をけなしています。

ブルーノ・タウトはドイツ人ですが、

下記のように、日本とヨーロッパの子どもたちについて比較し、

日本の子どもたちの優れた点について紹介しています。

P110
日本の子供がヨーロッパの子供と遊ぶことのむずかしいのは、

前者が無意味なことや目的のないことは何一つしないように習慣づけられているからである。

このことは大人にとってもやはりすこぶる重大である。

というのは、ヨーロッパの青年の肉体的、精神的弱点は、

彼等がその幼年期を克服せずに子供のままで過ごしてきたことに因るからである

わたしは、フランスしか知りませんが、

基本的に、フランスの子どもに比べて、日本の子どもたちは、礼儀正しく、

マナーやモラルを守り、学力も高く、平均的な能力も高いと思います。

※日本社会の規律意識・モラル遵守意識の高さが反映されています。また、幼稚園保育園の先生方の教育、学童保育の賜物でもあります。

日頃、子供たちに接している先生方には、頭が下がる思いです。

ブルーノ・タウトは、ヨーロッパの子どもたちが当たり前だと思っていたから、

日本に来て、日本の子どもたち(=優秀さ)を見て驚いたのでしょう。

個人的には、日本は世界の模範とされることも多いので、模範意識を日本人も持つべきかと思います。←これは本当の話

以上です。

もっと生きやすく。

画像引用元:SCYによるPixabayからの画像

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