【大学受験 失敗】元国立大学生が伝える3つの志望校・志望学科の選び方




ども、つなぎです。

私は受験生のとき、志望大学選びにすごく苦労しました。

というのも、大学って多すぎるんですよ。

日本だけで、800校あります。

1つの大学の中に、何個も学部があって…じゃあ、1個・1個見ていこうか…。

つなぎ
ブギャーーーー。そんなヒマない!

そんなの調べてる時間ありません!

大学それぞれ、入試のやり方も違うし…。

つなぎ
大学入試の制度って、カオスやん

そんなあなたに、私の経験をもとにしたアドバイスを書きました‼

実際、大学受験で志望校選びに悩みすぎた経験があるからこそ、

現役で、受験に失敗したからこそ、お伝えできることがあります

目次

1:自分のなりたい職業から逆算しよう

 1:なりたい職業で検索する
 2:就職したいところの先輩職員の学歴を検索しよう

2:なにも決まってないなら、とりあえず工学部がおススメ

 1:工学部は就職活動で引く手あまた
 2:工学部以外にも、ブラックな学部・学科はある
 3:工学部でないなら、その他の理系学部を選ぼう。文系よりも可能性が広がる
 4:海外留学するときも、理系学部のほうが、文系よりも有利。
 5:海外就職するにも、理系学部のほうが有利

3:文系の中で選ぶなら、合格最低点と入試科目、それと立地で決めるといい

 1:文系は、合格最低点と入試科目と配点で決めよう
 2:文系は、立地で決めるべき5つの理由
  ①:サークル・部活選びに影響してくる
  ②:アルバイト選びに影響してくる
  ③:人間関係に影響してくる
  ④:就職活動に影響してくる
  ⑤:文系の場合、他学部の勉強も自分でできる。

1:自分のなりたい職業を調べる

1:なりたい職業で検索する

まず、自分がやってみたい仕事、職業を調べましょう。

今は、ネットで「〇〇 なるには」とか「〇〇 大学」とかで、

調べれば、必ずヒットします。

※〇〇の欄には、たとえば声優・外科医・研究者・開発者・外交官・海外勤務とか...

なんでもいいので自分のやりたいことを入れましょう。

そして、その仕事をする為にはどの大学・学部に行けばいいか確認しましょう。

つなぎ
お医者さんになりたい!

→国家試験に合格しないといけない

→医学部医学科を卒業しないといけない

→医学科のある大学に入らないといけない

という感じだね。

※国家試験や特別な資格が必要な仕事は、大学ごとの合格率も見て、大学を選びましょう。

そして、大学の入試の難易度と、自分の学力とを照らし合わせて、

志望校を決めましょう。

結局、自分で調べて決めた志望校であれば、落ちても、受かっても後悔がありません。

そこに、偏差値は関係ありません。

偏差値が低かろうと、世間からの評価が低かろうと、

自分が調べて決めて入学した学校であれば、納得できます。

2:就職したいところの先輩職員の学歴を検索しよう

今ではどこの会社・役所も、HP・採用サイトを持っています。

そしてそこでは、必ず先輩社員インタビューがあります。

先輩社員の大学名は書いてありませんが、

必ず学部名・専攻が書いてあります。

これが肝です。

その学部・専攻名を

もう一度インターネットで検索してみましょう。

そうすると、大学名が1~3個出てきます。

面白いことにこの大学のレベルがけっこう近いんです。

つまり、その会社・役所はそのレベルの大学(群)から、

学生を採用していることになります。

そうすれば、もう簡単。

そのレベルの大学群を目標にすればOKです。

1:とりあえず工学部がおススメな4つの理由

特に仕事が決まってない場合、

工学部をお勧めします。

工学部はちょっと…(というか興味ない…。数学・物理まじムリ…。)という方は、理系学部をお勧めします。

これから理由を説明します。

工学部>その他の理系学部>文系学部

1:工学部は就職活動で引く手あまた

工学部は、民間企業から引く手あまただし、

公務員試験にも専門職として、チャレンジできます。

リクルートでくる民間企業は、製造業(メーカー)が多いです。

日本は、製造業大国です。

だから、製造業(メーカー)の求人が多いです。

工学部の学生は、設計・開発職の卵として、企業から期待されています。

製造業(メーカー)は、他の産業に比べて、経営的に安定しています。

生活していると実感がわきにくいですが、そもそも機械がないと、わたしたちの生活は成り立ちません。

だから、製造業(メーカー)のニーズは、景気の煽りを受けにくく、

製造業(メーカー)の企業は、潰れにくいです。

その潰れにくい製造業(メーカー)の会社の中でも、

設計・開発職の従業員は、もっとも大切にされます。

不景気になって、会社でリストラが始まっても、

リストラの対象になるのは、最後の最後でしょう。

※不景気になって、リストラ対象になるのは、
アルバイトや契約社員、つぎに営業・広告・総務・経理の従業員です。

製造業(メーカー)大国の日本で、工学部の大学生が

就職に有利なことは、当たり前といえば当たり前です。

国立大の工学部の学生生活を紹介しているサイトがあります。

国立大学56工学系学部HP

もしよければ参考にしてください。

2:工学部以外にも、ブラックな学部・学科はある

大学生の間で、工学部がブラックであることは、有名です。

しかし!

工学部は、定期試験が大変、留年も多いといいますが、

その他の学部でも、定期末試験が大変だったり

教授のクセが強く、単位取得が難しく、留年者が続出する学部はけっこうあります。

工学部だけがブラックなわけではないです。

※というか、ブラックなゼミ・研究室は、これから社会問題になるんじゃないのかな……。

ようは入学してからの運です。

大学1~2年生の間に、情報収集して、

ブラックなゼミ・研究室を選ばない努力をするしかありません。

3:工学部でないなら、その他の理系学部を選ぼう。文系よりも可能性が広がる

文系の仕事は、理系でもできます。

実際に、多くの理系出身者が、文系の仕事と呼ばれる

営業職・事務職・経理・総務・(建設業・メーカーだと、これに資材や工事監督が加わります)

をやっています。

私のいた会社の営業マンも

理系:文系で3:7くらいでした。

理系学部で身に付けた能力は、どこの業界でも重宝されます。

・論理的思考能力
・数学の能力
・抽象的なことを理解する能力
・順序だてて説明する能力
・毎日コツコツと継続して努力する能力

理系学部だと、上記の能力を伸ばすことができます。

つなぎ
じゃあ、何も決まっていない人は、

工学部→理系学部→文系学部という順で学部を選べばいいね。

4:海外留学するときも、理系学部のほうが文系より有利。

海外留学したいな~と思っている受験生もいっぱいいると思います。

つなぎ
海外に興味があるから、外国語学部だ‼

というの”超安易”です。

工学部やそのほか理系の学部のほうが、海外留学もしやすいです。

というのも海外の大学と、日本の理系の学部が、独自に留学協定を結んでいることがけっこうあります。

そして、文系の学生はその留学にエントリーできません。
※学部が違うから当然ですね。

しかも、ほとんどの日本の理系の学生は、その学部独自の留学に挑戦しません。

だから、

希望するだけで、海外留学が叶う(選考に通過する)ことがあります!

外国語学部に入って、留学したいと思っても、他の学生も留学を希望するので、

そうとうな激烈な競争になります。

つなぎ
ある外国語学部は、留学予定人員5人の枠に留学希望者20人くらいいたって…。(友達談)

大学全体で募集している、留学制度を利用しようと思っても、

他の学部の学生と競争になって、選考漏れして、留学できないことがあります。

5:海外就職するにも、理系学部のほうが文系より有利

理系学部で大学院まで卒業すると、海外就職も視野に入ってきます。

海外の多くの企業では、大学院の修士号(学部4年+修士2年)を、要求されることが多いからです。

日本の企業が学士号(学部4年のみ)で採用するところと大きく違いますね。

海外の企業では、理系の修士号の学位を持つ学生に、求人をいっぱい出します。

文系だと、修士号を持っていても(大学院を卒業しても)、求人が少ないです。(というかほぼない)

唯一、日本語教師くらいですかね…。

外務省の国際機関人事センターも

日本人の海外就職について下記のように言ってます。

残念ながら、

文学、語学、芸術、体育などの学歴が求められるポストはありませんが、、

求められる人材は幅広く、開発、教育、環境から財務、工学、ITなどまで、

様々な分野のポストがあります。

引用元:外務省 国際機関人事センター

だから、将来海外で働きたい場合、日本の理系学部で勉強し、大学院まで進んで、

海外の企業に就職するなり、海外の大学院に留学するのが、一番現実的です。

なんども言いますが、文系ができることは、理系もできます。

でも理系のやることを、文系はできません。

海外留学・海外就職も同じです。

海外で将来働きたい人は、勉強が大変(受験勉強・大学の研究)ですが、

理系学部をおすすめします。

3:文系なら、合格最低点と入試科目と立地で決めよう

文系なら、どこの学部でも大差はないです。

法学部が就職強い、文学部が就職弱いといいますが、

個人の過ごし方の問題なので、変わらないです。

企業も文系の学生を採用するときは、大学名しか見てません。

文学部だから不利、法学部だから有利なんてことはありません。

また、文系は、〇〇学部だから、資格試験の受験資格がないとかありえないので、

どの学部でも、どこでも構いません。

文系の学部選びは、合格最低点と入試科目と立地で決めるといいです。

理由を3つ説明します。

1:文系は、合格最低点と入試科目と配点で決めよう

同じ大学でも、学部・学科で、合格最低点が違います。

たとえば、法学部が230/300なのに、経済学部は222/300だったとか。

入試科目と配点が違うこともあります。

たとえば、法学部が、英語100点・国語100点・社会100点、計300点満点なのに、

外国語学部は、英語200点・国語100点、計300点満点で、社会がありません~とか。

自分の得意科目が生かせる学部に行くのが賢明です。

法学部は合格最低点が高く、どこの大学でも一番難しい。

文学部は、英語や社会(世界史・日本史・地理)の配点が高いので、

英語や社会の得意な受験生におすすめ。

※文学部は、国公立大学でも数2B無しで入れる大学が多いので、

数学が苦手な受験生にとっては狙い目。

大学受験は、受からなければ意味がありません。

そして、自分の偏差値が急に上がることもありません。

得意・不得意を把握したうえ、受験する大学・学部を選択しましょう。

2:文系は、立地で決めるべき5つの理由

文系の場合、立地はとても大切です。

大学は、同じ大学でも学部ごと・学年ごとに、キャンパスが2~3つあります。

①:サークル・部活選びに影響してくる

せっかく、サークル・部活に入っても、

サークル・部活の活動場所と、自分のキャンパスが離れていると、

いつも移動しなければなりません。

これは結構しんどいです。

遠いから、サークル・部活に顔を出さなくなることもふつうにあります。
※経験談

②:アルバイト選びに影響してくる

また、キャンパスがへき地にあると、アルバイトを探すにしても、

街の中心まで行かないと、アルバイト先がありません。

アルバイトのたびに、移動するのは、結構しんどいです。

バスや電車を利用すれば、その分運賃もかかります。
(運賃を支給してくれるアルバイト先もあります)

③:人間関係に影響してくる

大学の人間関係は、1年生の7月までに決まります。

というのも、8月から夏休みに入る(※)ので、
※私立大学は7~8月夏休み、国公立大は8~9月夏休みのパターンが多い

7月までで交友関係が形成されてしまうのです。

つまり、1年生の4~7月が、大学の友人を作る(作りやすい)期間です。

しかし、自分の所属する学部だけが、他の学部のキャンパスと違う場所にあると、

授業やサークルで会う機会が激減するので、

学部内でしか、友人ができません。

小人数のほうがあっている人は、それでいいと思いますが、

もっと色んあなコミュニティに所属したい、色んなタイプの人と友達になりたい、

という人には、辛いです。

自分の入りたい大学・学部が、どこのキャンパスなのか、4年間ずっと同じキャンパスなのか、

他の学部は一緒なのか、確認しておきましょう。

④:就職活動に影響してくる

交通の便が悪いと、十分な就職活動ができません。

というのも、いくら就職活動前に、必要な単位を取り終えていたとしても、

週に1~2回は、ゼミのために大学に行かなければならないからです。

都会にキャンパスがあれば、AM:ゼミ→PM:企業の新卒採用説明会に参加

というスケジュールも可能です。

しかし、大学自体がへき地にあったり、大学と就職したい会社が離れている場合、

ゼミのある日は、企業の説明会に参加できないということになります。

企業の説明会は、実質、1次選考の場となっています。

それに参加できないということは、その会社に入るビックチャンスを失うということです。

都会の大学が人気なのは、就職活動の時に、移動がラクという

目に見えるメリットがあるからです。

だから、特段の事情が無ければ、文系の場合、

都会の大学、もしくは、自分の就職したい地域の大学を選んだ方が、ラクです。

つなぎは、新潟⇔東京の往復で、苦労したクチです。軽く20~30万円は吹っ飛びます。

ほんと費用と移動時間がバカになりません。

※注意点

・東京では、Uターン就職(東京の大学から、地元に就職すること)を希望する大学生向けに

地方企業が説明会や、面接を実施するので、上記のことは当てはまりません。

大変なのは、地方大学の文系学部から、東京の会社に就職する場合です。

文系は、専門職(開発や設計を担当するところ。理系の学生のみ採用)に応募できません。

文系は、工学部によくある研究室推薦(※)もないので、一般採用しかありません。

つまり、文系は、他の大学生・短大生と戦わなければなりません。

※工学部の研究室推薦とは?

工学部の教授は、企業と共同研究をするなど、企業とのつながりが深いです。

企業は、つながりのある教授に求人を出します。

教授は、研究室に所属する学生を企業に推薦・紹介します。

学生からすれば、100%内定がもらえるということで、一言で言って神です。

大企業からのオファーも多いので、文系からしたらうらやましいことこの上ないです。

しつこいようですが、文系は、就職活動で、

たくさんの学生がいる中、勝ち抜かなければなりません。

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という言葉どおり、

数をこなさないと(=エントリーシート書く・説明会に参加する・面接を受ける)、まったく内定をもらえません。

よって地方の大学の学生は、とにかく『地方⇔東京』を往復する生活になります。

地方の文系学部に人気がなく、地方の工学部に人気が集まるのは、

この『研究室推薦』の有る無しが、原因です。

⑤:文系の場合、他学部の勉強も自分でできる。

高校の先生
どこでもいいなんてけしからん!自分の興味のある学部を選ぶべきだ

という声が聞こえてきそうですが、それは建て前です。

だって、文系の場合、(しかも学部レベルの場合)、自分で勉強できますから。

大学図書館で本を借りたり、教養の授業で好きな授業をとったり、

専門授業も、教授にお願いして、出席させてもらったり。

文系は、自分次第で、(文系の)他学部の勉強をいくらでもできます。

文系は、自由な時間が多く、理系のように研究室に長時間拘束されることがないので、

他学部の勉強も、やりやすいと思います。

それに、就職活動をすると分かるのですが、

企業は、大学名しか見てません。学部とか見てません。

これは、歴然とした事実です。

就職活動のサイトに見に行けばいますぐ分かりますよ。

だから、文系の場合、ぶっちゃけどこの学部でも関係ありません。

それよりも、とにかく大学名です。

以上です。

もっと生きやすく。

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