【大学受験 ランキング】それでも学校悩むあなたへ




どのつなぎです。

一昨日、大学受験において、どの大学を志望するかについて書きました。

でも、それでも、どーしても決められないってことありますよね。

そんな方に追加のアドバイスを簡単に書いてみました。

目次

1:国公立大は、センター試験が終わってから、決める!

河合塾のバンザイシステムで、どこの大学に何%受かるか分かります。

それ見て、2次試験を受ける大学を決めればいいです。

バンザイシステムとは・・・

予備校がネット上で公開する、合格判定システムです。

センター試験の次の日、受験生は、

センター試験で使った問題用紙を持って帰って、自己採点をします。

大学入試センターが点数を教えてはくれません。

自分が何点とったか、採点します。

だから、問題用紙の自分の回答した番号に〇を付けておいて、持って帰ります。

そして、自己採点が終わったら、その点数を、バンザイシステムに入力します。
(受験シーズン中はだれでもネットから入力できるのでぜひやってみてください)、

このバンザイシステムの判定結果(※)をもとに、
どの国公立大を受験するか(2次試験を受けるか)決めます。

※A・B・C・D・Eの5段階の合格確率が出ます。
※2次試験の点数には、模試の偏差値を利用します。

センター試験の実際の点数(自己採点の点数)と、模試の偏差値を利用して、

〇〇大学ならいけそう、〇〇大学は難しそう・・・とか決めます。

ほとんどの国公立大の受験生にとっては、センター試験がすべてです。

だから、センター試験で1点でも多くとることに集中しましょう。

2:単純に大学ランキングで決める。

もう、まったく決められん!というあなたは、

もう大学名で決めてしまいましょう。

とにかく『大学選びに時間がとられて、勉強がおろそかになってしまう』ことが一番マズいです。

世間一般でいわれている下記の大学ランキングで決めてください。

国公立大は、上から

①:旧帝大+四大学連合(※1)
②:金岡千広(※1)+3大都市圏(首都圏・名古屋・関西)の国公立大(※2)
③:中堅国公立
④:その他国公立

※1:東京医科歯科大学、東京外国語大学、東京工業大学、一橋大学
※2:金沢大学・岡山大学・千葉大学・広島大学
※3:首都大学東京(2020年4月から東京都立大学)・横浜国立大・名古屋市立大・大阪市立大・大阪府立大

私立大は、上から

①:早慶(※1)
②:SMART(※2)+学習院大学
③:中央法政→成成明学(※3)
④:日東駒専(※4)

※1:早稲田大学、慶應大学
※2:上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、
※3:成蹊大学、成城大学、明治学院大学
※4:日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学

※つなぎは、文系なので、下の理系の大学については、申し訳ないですが、分かりません。(優秀な大学というのは知ってます。)

名古屋工業大学・東京農工大学・電気通信大学・京都工芸繊維大学、
東京海洋大学・芝浦工業大学

高校生の段階で、進路なんて決められません。

自分がどんな人間かも分からないのがふつうです。

大学生になってから、進路を変えるなんて、ふつうにできます。

大学生なんて、まだまだ20歳前後なのだから、いくらでも進路を変更できます。

※フランスなんて25歳前後で、大学(しかも学部)に入学してくる人がかなりいますよ!

だから、『〇〇大学に行ったから、人生終了」なんてことありません。

受験生の段階では、とにかく大学ランキングの上の大学を志望校にしましょう。

理由は5つあります。

①:難関大学から、下の大学にレベルを下げるのは、いつでもできる。

難関大学から、下のレベルの大学に志望校を落とすことは、
いつでもできます。

願書を出す10分前にだってできます。

逆に、下の大学から、難関大学に志望校を上げることは、不可能です。

最初から、可能性をあきらめる必要はありません。

基本的に、世の中でよく名前が挙がる難関大学を志望するべきです。

②:ほとんどの受験生は第一志望に合格しない

ほとんどの受験生は、第一志望に合格しません。

現実的に、第一志望に合格できるのは、2~3割程度です。

受験生の7~8割は、下記のパターンのように、
第一志望校よりも入試難易度の低い大学に入ることになります。

■国公立大学を受ける受験生のパターン

(例1)旧帝大志望:前期試験で、旧帝大受験するも、不合格。後期試験で千葉大学合格。

→千葉大学入学

(例2)首都大学東京志望:センター試験で点数がとれず、バンザイシステムでE判定が出る。

志望校を変更し前期試験で、新潟大学を受け、合格。

→新潟大学入学

(例3)東京学芸大学志望:前期・後期とも東京学芸大学を受験するも、不合格。

一般入試で、中央大学合格。

→中央大学入学

■私立大学を受ける受験生のパターン

(例1)慶應大学志望:慶應大学不合格。明治大学合格。

→明治大学入学

(例2)早稲田大学志望:早稲田大学不合格。中央大学合格。

→中央大学入学

(例3)中央大学志望:中央大学不合格。日本大学合格

→日本大学入学

だから、上の大学を志望しましょう。

志望校を下げると、結果合格する大学のレベルが下がるだけです。

進路変更しても、第一志望校に落ちても、「ここの大学ならいいかな」と思える大学に行きたいですよね。
(この部分は、人によって違うと思いますが)

だから、あくまで、上の大学を目指しましょう。

③:大学ランキングが研究の充実度ランキングになってる。(特に理系)

もうこのままです。

文系だと、大学院に行かない限り関係ありませんが、

理系の場合、研究が多いので、重要です。

下2つの文部科学省の事業を見ると、分かるのですが、

大学ランキングが、そのまま、研究費(研究の充実度)に影響してます。

④:大学ランキングが、就職のランキングになってる(特に文系)

文系は、学部で4年過ごしたら、就職するのが一般的です。

そうすると、大学名が、そのまま、自分の就職の有利不利に影響してきます。

とうぜん、大学ランキング上位の大学のほうが、

内定をもらえやすいです。というか、面接までたどり着きやすいです。

文系で、大学選びに困ったら、

大学ランキング上位の大学を目指しましょう。

文系の場合、ネットやビジネス雑誌・受験雑誌以外に、

スーパーグローバル大学とか参考にすると良いです。

文部科学省が「この大学の国際化を推し進めますよ」とした大学です。

※東京の私立大学は、東京の就職にとにかく強いです。だから、東京で就職するなら、

東京の私立大学かつ就職ランキング上位の大学をおすすめします。

首都圏の教育熱心な親は、この事実に気づいているので、

東京の難関私大(とその付属中学・高校)に子供を入学させます。

⑤:その大学でしかできない勉強・研究なんてない(とくに文系)

〇〇について研究したいから、〇〇大学に行きたい

それは、とても良い考え方だと思います。

でも、学部生のレベルでその研究をほんとうにやりますか。

おそらく、やらないです。

大学生の4年間のうち、ゼミ(理系は、研究室)で研究するなんてのは、せいぜい1年間です。

せいぜい3年生の前期と、4年生の後期ぐらい。

大学1~2年生の間は、教養科目と呼ばれる他の学部の学生と同じ科目を勉強します。

専門の研究は、ほとんどしません。

そして、3年生の前期に研究室に配属されても、

専門的な知識が不足しているため、教授や院生の簡単なお手伝い程度のことしかできません。

3年生の後期と4年生の前期は、就職活動で、ろくに研究できません。

そして、4年生の後期で、卒業論文(理系は、卒業研究)をやって卒業です。

だから、ほとんど、専門的な研究はしません。

いわんや、その大学でしかやってない研究なんて、ほとんど触れずに卒業します。

専門的な研究は、大学院の修士からです。

だから、受験生のときから、教授の研究内容によって、

大学を選ぶのは、意味がないです。

その大学でしか研究できないことは、大学院に入ってやりましょう。

大学院は、他の大学からでも入れるので、学部の段階から、研究内容で志望校を決めなくてもいいです。

3:ワンランクの差なら、その後の人生で逆転できるから、気にしない!

ワンランク程度の違いであれば、

大学生になった後、就職して働き始めた後でも、逆転できます。

よく就職で、〇〇大学だから、選考に通らなかったという話がありますが、

たとえば中央大学の学生が採用されている会社であれば、日本大学からも内定者が出るし、

慶應大学の学生が採用されているのであれば、明治大学や青山学院大学からも内定者は出ます。

つまり、ワンランクの違いであれば、逆転はできます。

高校受験を思い出してください。

ワンランク、偏差値でいえば3~5程度の差の高校同士であれば、

それほど大きな差はないですよね。

偏差値が低い高校の生徒の方が、
偏差値の高い高校の生徒より、難しい大学に合格すること結構ありますよね。

下の例なんか、典型的です。

(例1)偏差値60の高校の生徒→慶應大学に合格

偏差値65の高校の生徒→中央大学に合格

(例2)偏差値65の高校の生徒→早稲田大学に合格

偏差値70の高校の生徒→立教大学に合格

学力という、単純なものさしでの競争ですら、逆転が起きます。

いわんや、大学→就職してから退職するまでの約40年という長い人生では、

ワンランクの逆転なんかしょっちゅう起きます。

だから、第一志望に落ちても、大丈夫!気にすんな!と伝えたいです。

※昔、私の友人が、どうしても慶應!と言っていて、
「慶應に落ちた…。」ということで病んでいたので書きました。

以上です。

もっと生きやすく。

画像引用元:Photo by Jens Lelie on Unsplash

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