【東京・高校・大学・多摩・格差】東京都内の学力・進学意識の格差がはんぱない。




先日書いた記事で、会社の先輩から東京都は、私立高校が優勢なんでしょ?と言われたエピソードを紹介しました。

【東京 私立高校 都立高校】なぜ、東京の公立進学校は、私立に比べて知名度が低いのか。

今回も学力ネタを書きます。

東京都内の学力と進学意識の差についてです。

目次

※東京23区とは、東京都の東側にある23個の特別行政区です。

・・・(例)渋谷区・新宿区・江東区・世田谷区・港区....

※多摩地域(市町村)とは、東京都の中央部と西側にある30個の市町村です。

・・・(例)八王子市・町田市・武蔵野市・あきる野市・瑞穂町・檜原村...

1:東京都内の学力は、東京23区>多摩東部>多摩中央・多摩西部

①:東京23区の方が、多摩地域(市町村)より子どもの平均学力も親の進学意識も高い。

東京都の中でも、東京23区と多摩地域(市町村)では、大きな格差があります。

基本的に、東京23区の方が、進学意識が強く、学力が高いです。

いろいろな原因が考えられますが、個人的に思うのは、

東京23区には、

受験を頑張れば、有名高校・有名な大学・大手企業に行ける!っという機運があるから、

進学意識が高いのだと思います。

仮に私立付属高校に受かれば、内部進学でそのまま大学に上がれるし、

実家も大学も東京都内にあるので、就職活動もまったく問題ありません。

高校・大学の選択肢がなくて、上京するしかない地方とはまったく異なります。

受験勉強をがんばれば、人生イイとこいけるかも?っていう雰囲気があるんですよね。

ワンチャンやってみる?みたいな。

塾や予備校もいっぱいあるので、親の気持ち次第で、

有名高校→有名大学→大手企業の道が拓けるってかんじです。

東京23区在住の保護者
うちの子どもも〇〇大学に行けるかも‼

親も、パート先の職場に有名大学の学生がアルバイトしてたりするので、

それで感化されることもあります。

2:多摩地域(市町村)の中で格差がある。

東京都の東側にある東京23区に対して、

多摩地域(市町村)は進学意識が低いです。

そして、多摩地域(市町村)の中ですら、大きな格差があります。

①多摩地域(市町村)の中では、JR中央線・武蔵野線沿いの進学意識が高い。ゆえに優秀な高校・大学が多い

JR中央線もしくは武蔵野線沿いには、進学高校や有名大学が多いです。

一般的に高校や大学のレベルは、その地域の学力や住民の進学意識や平均収入に比例します。

JR中央線・武蔵野線沿いは、多摩地域の中でも突出して、学力が高く、住民の平均収入や進学意識が高いです。

具体的に下記の高校や大学が、JR中央線・武蔵野線沿いにあることが

その事実を物語っています。

JR中央線・JR武蔵野線沿いの有名高校・大学

【国立高校】
・東京学芸大附属小金井校

【都立高校】
・国立、八王子東、立川、武蔵、国分寺

・南多摩、北多摩、武蔵野北、小金井北、日野台

【私立高校】
・早稲田実業、国際基督教大学、中央大附属、桐朋、成蹊、吉祥寺女子、国立学園

【国公立大学】
・一橋、東京外国語、東京学芸、東京農工、都立大(八王子キャンパス)

【私立大学】
・国際基督教、津田塾、法政(小金井キャンパス)、成蹊、東京女子、東洋

名だたる有名高校や有名大学が名を連ねていますね…。

②:多摩地域(市町村)の中では、多摩東部にも優秀な高校・大学が多い

多摩地域の中で、多摩地域の東側も進学意識の高い住民が多いです。

JR中央線やJR武蔵野線が通っていないところでも、

距離的に東京23区や神奈川県(川崎市・横浜市)に近いというのが理由です。

東京23区や、神奈川県(川崎市・横浜市)の高校・大学への越境進学が多いですが、

下記のように、多摩東部にも優秀な高校や大学が多いです。

多摩東部の有名高校・大学

【都立高校】
・三鷹、調布北

【私立高校】
・明大明治、法政大学

【国公立大学】
・電気通信、都立大

③:JR青梅線沿いは、地方都市と似ている。

では、多摩地域の西側、とくにJR青梅線沿いはどうでしょうか。

JR青梅線沿いの地域は、はっきり言って、進学意識はすごく低いです。

子どもの平均学力も家庭の平均収入も、東京都内でもっとも低いです。

のびのび子どもを育てましょうというスタンスの親が多いです。

大学に行かず、専門学校に進学したり、そのまま就職する人も多いです。

私のまわりでも地元の知り合いの半分くらいは、大学行ってない感じです。

JR青梅線沿いは、東京都内でももっともローカルな地域なので、

JR青梅線沿いの中学生や高校生は、

東京23区や多摩東部に住んでいる同級生から必ず

『立川駅より向こう(西側)から来た人』という称号をもらいます。

中学・高校の同級生
彼、立川より向こうから、毎日通ってきているんだって!

東京都内で、JR青梅線沿いと似ているのは、

JR八王子駅より西側の地域くらいです。高尾とか北野とか。

JR青梅線沿いには、進学校はありませんし、難関とされる大学もありません。

なので、大学に行きたい子どもは、JR中央線沿いの高校に行きます。

そうです。

まるで、地方の高校生が、地元に優秀な大学が無いため、東京の大学に進学するように、

JR青梅線沿いの中学生も、地元に優秀な高校がないため、JR中央線沿いの高校に進学するのです。

JR青梅線沿いは、地方都市より田舎です。

上京してきた大学生が、

地方から上京してきた大学生
うわ~地元より田舎だったわ

と言うのが、JR青梅線です。

東京は、都会だ!みんなシティボーイで勉強できる!ってイメージを持っている方がいます。

しかし、実際は、東京都内でも田舎があって、その学力・進学意識の格差ははんぱないです。

以上です。

もっと生きやすく。

アイキャッチ画像引用元:Photo by Feliphe Schiarolli on Unsplash

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